2015-08-08 Sat
突然ですが。。。。夏、日本の悲しい過去、それは、、、、。
「戦争」
8月6日には広島に原爆が投下され8月9日には長崎にも。
そして8月15日に敗戦という形で終戦を迎えた。
いったい何名の尊い命がこの悍ましい戦争で消えていったことか。
忘れてはいけないこと、そして、この不幸な歴史を二度と繰り返してはいけない事を後世に語り継いでいかねばならない義務が私たちにはある。
実際に戦争を体験した訳ではない。
幸いにも戦争のない平和な時代のこの国に生まれた。
だからこそこの平和な国をいつまでも守り続けなければならない。
最近、「知覧の桜」という歌を知った。
「知覧の桜」はこちらから。
ラジオから流れたその歌。
知覧と聞いただけでは「ああ、あの特攻の基地があったあの場所か」とはすぐに思いつかなかった。
しかしその流れる静かな曲に次第に引き込まれ涙が溢れる。
この国を守るために片道分の燃料と爆薬を積んだ戦闘機に乗り込み命を散していった若者たちの気持ちが心に刺さった。
今、安全保障がどいうだとか憲法9条がどうだとか盛んに政府、国会で論議されている。
だけど、その前にこの歌、この詩を聞いて、そして読んでもらいたい。
人の命は国の利益より尊い。
当たり前だ。
その命をなげうってでも守ろうとした青年たちの犠牲の上にこの平和がもしあるとしたなら、我々は何をどうすべきか自ずと答えが出てくると思うのだが。
この夏、もう一度その事について皆で考え直してみてはどうだろうか。
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