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nonki

Author:nonki
生まれも育ちもわがまち”ふかや”
早いもので人生も半ばを過ぎ、今まで忙しく見過ごしてきた身の周りをもう一度見つめなおし、ゆっくりまったりどっぷりとこの街で生きて行こうと思っております。

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ぱくり
食わず嫌いじゃダメなんだ。

ハイ、ワタクシ反省しております。

今まで、「こんなの絶対あり得ない!」ってかたくなに拒否していました。

が、何の因果か・・・・。

ハイ、大型ショッピングモール周辺を焼く一周してまいりましたワタクシ。

ここでちょっと喉でも潤そうかと。。。

P8140068.jpg

次々来店する車をするりするりとかわしセンター入り口付近を徘徊すること数分。

するとこんな看板が目に入ったのでござりまする。

P8140070.jpg

大安吉日ならぬ「鯛あん吉日」

おお、見事なダジャレ、じゃなかったユーモラスなネーミング。

こりゃ、そのお店に伺わなけりゃいけんでしょ。

って言うわけでして、早速お買い上げ。

P8140099.jpg

ここで信じられない事実が発覚するのでごじゃりまする。

何を血迷ったか、、、ワタクシ、、、絶対に絶対に、、、ぜ~ったいに今まで手にしたことも口にしたこともない変り種のたい焼きを買ってしまったのでございますよ。

どうしたんだろう・・・美人の店員さんで舞い上がってたのかな。

いや、そんなことはない、と思う、たぶん。

何かにつかれたように無意識のまま口走ってしまったこの言葉。

「小倉とポテマヨください~♪」

P8140110.jpg

ワタクシ、自慢じゃないけどたい焼きとか大判焼きにはこだわりがあって、小倉、あんこ以外のものはたい焼きと認めず、ハイ、口にしたことはございません。

花園インター近くの「たい夢」の冷やしたい焼きであんこと生クリームが入ったものを食べたのが初めてだったかな。

だけど冷やしたい焼きはそれしかないから仕方ないよね。

さて、この鯛あん吉日さんのたい焼きはというと。

皮に特徴があって、薄皮のパリパリとしっとりタイプの中間ぐらい。

ちょっと白っぽくつやがあってちょっと綺麗。

硬いって言うことはなくってふにゃふにゃでもなく口当たりよくいただけましたです、ハイ。

P8140106.jpg

問題はポテマヨね。

これ、食べようかどうしようか迷ったんだけど、せっかくだしたまにはこういうのもいいかって意を決し目をつむってがぶりとかぶりつきましたよ、ハイ。

もう、何かすごく苦手なものでも口に押し込むようにして。。。

すると最初は、ぶぁ~。

次第に、うん?、あれ??、あれれれ~♪

って具合に変化していくのでございます。

”禁断の味覚の扉がここで大きく開いた~!”的な。

なんだろう、これ、どこかで食べたことあるような・・・。

う~ん、嫌いじゃない、この味、この食感、いや、好きかも。

しかも皮は小倉と違ってもっと優しく柔らかいし、何となくこのお店のこだわりを感じちゃう。

P8140109.jpg
(下手な写真でごめんね、全然美味しそうに見えない 涙)

なんだ、なんだ、なんだろう???

暫し考えやっと思いついたよ~☆

あっ、そっか、ポテトサラダだ!

良く考えてみりゃそりゃそうしょう、ポテトとマヨネーズなんだから、、、はっはは。

意外と旨いよね、おやつじゃなくって、ご飯のおかずでもいけちゃうな。

おお、ビールを飲みながらたい焼きをパクりっていうのもいけるよな。

ちょっとビジュアル的には難がありそうだけど。。。(笑)

さあ、今回はとっても勉強になりましたね。

先入観で食べ物を選り好みしちゃいけないって、、、。

と、言いつつ、「やっぱりたい焼きはあんこだよな~」と思う、懲りないワタクシでございました。

ちゃんちゃん~♬



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グルメ | 05:30:04 | コメント(0)
きょろきょろ
この街の風景はどうかわる?

それじゃ、とにかくこの街をひと回り散歩でもしてみようじゃないかと大型ショッピングモール裏手からてくてく。

<まずちょっと焦ったのが信号機。

あのね、歩行者は歩行者専用のボタンを押さないと信号がいつまでたっても青になってくれないのね。

車道は青でも歩道側は赤のまんま。

車道と歩道の完全分離はそりゃ安全でいいんだけど、知らないと一日中待っても交差点の向こうに渡れないから注意してね。

P8140053.jpg

大きな中古車屋さんやちょっと気を引かれるようなカフェ、餃子屋さん、クルクル回るお寿司屋さんなんかもあって、それを過ぎると本庄早稲田の駅に着くんだよね。

P8140041.jpg
P8140022.jpg

駅舎を抜けて早稲田の杜を抜けてみようかなと思ったんだけどすぐにやめちゃったよ。

だってこの看板・・・大っ嫌いな、、、しかも毒をもった奴が出没するらしい。

P8140034.jpg

慌てて引き返し、気を取り直しちょっと駅舎の中を見学。

こんなスペースがあったんでちょっと覗いてみた。

P8140029.jpg

係りの人(?)がまったりしていて他に人の姿はなし。

ちょっと気まずく、入り口付近にあったリーフレットをちょこッと見たりして少し情報収集。

P8140030.jpg

う~ん、イマイチ活気に欠けるなぁ。

もう一度ショッピングモール付近に戻ってみるか。

P8140025.jpg

それにしてもこの歩道メチャ広くって歩きやすい。

本当に贅沢なくらい広く面積をとっているから例えば自転車が一緒に走っていても全然大丈夫。

偶然、電動のお年寄りの乗る小さな車が走っているのを見かけたんだけど段差も少ないし弱者にも優し街づくりがなされてるよね。

P8140040.jpg

もちろん、点字ブロックだってバッチリ完備。

P8140061.jpg

新しい街づくりは優しさを第一に考えてくれてありがとうって感じだね。

てくてくとショッピングモールの周りをひと回り。

P8140067.jpg

距離にして2kmぐらいかな。

緑はちょっと少ないけど気持ちいい歩道だよ。

まだまだ畑や手つかずの土地もたっくさんあってこれからどう変化をしていくのか、この街の完成形がどうなるのか本当に楽しみだね。



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本庄市 | 15:37:44 | コメント(0)
しずか
どんな思惑があって・・・。

たまには電車には乗るけど、こと新幹線に関してはまったく足を踏み入れたことのないワタクシ。

別に興味や機会があってということじゃないんだけど、たまたま「本庄早稲田駅」近くに用事があって、それならついでにと言うことでちょっとだけ駅に寄ってみた。

P8140026.jpg

まだ開発途中のこの駅周辺。

JRの在来線とは完全に分離された新幹線専用駅。

周辺には信じられないくらいのたくさんの有料駐車場。

そして向かいには巨大なショッピングモール。

広大な土地にまだまだ開発途中のこの駅周辺の人口密度はかなり低い。

過密な社会に生きてると(それ程過密じゃない!)こういう場所をむしろ淋しく感じちゃうから不思議。

さて、駅舎に入ってみるとこれまた利用客の人影少なく、、、何とも淋しい。

P8140028.jpg

それでも北側は駐車場なり商業スペースなり人の集まる場所もあるけど南側に関してはアカマツの山ばかり。

P8140036.jpg
P8140031.jpg


そりゃ”のどか”っていえばそうなんだけど、この駅って本当に必要だったの?って言っちゃうとあまりに失礼、、、だよね。

実際には首都圏通勤範囲内、新幹線で都内に出勤。

土地、物価の安いこの辺りで生活の基盤である家を持ち仕事は都内で、ということだよね。

JR高崎線始発の多い籠原を含めて東京のベットタウンとなりつつある埼玉北部の街はこれからもそうして栄えていくかもしれないけど、なんだか釈然としないものがあるんだよね。

P8140062.jpg

JR高崎線駅周辺はだんだん寂れて、その代りに郊外に、郊外にとその商業スペースが移動していくんだよ。

サバンナの草食動物の巨大な群れが食料となる草を食べつくすと次の緑の豊富な場所に移動していく。

または、アマゾンの森林を切り開き樹木を焼き尽くし作物を栽培する焼き畑農業。

役目を終えたその土地には草一本生えていない荒地となってその姿をさらす。

≪食いつくす≫

なんだかそんなことを想像させられちゃうんだよな。

JR高崎線が好きなわけでも新幹線が嫌いなわけでもないけど、この駅が良くも悪くもこの先どんな効果をもたらすのかちょっと見守っていきたいよね。



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本庄市 | 10:39:53 | コメント(0)
にかいめ。
まるでおもちゃ箱だあ~!。

ハイ、早くもこのブログ二度目の登場でございます、「満願堂」さん。

P8070034.jpg

今回はたくさんのメニューからちょっと変り種をひとつチョイス。

そうそう、このお店が早くも二回目というのにはわけがありまして。。。

まあ、見てください、このところ狭しと貼られたメニューの数々。

P8070040.jpg

これだけたくさんあっちゃ一度や二度行ったくらいじゃこのお店をのすべてを把握できないんでございますよ。

いやいや、全部把握する必要はないでしょうって思われるかもしれないけどこれはある意味”挑戦”ですわよ。

ご店主が勝つかお客が勝つか、死ぬか生きるかの大勝負!(絶対に大袈裟だぁ、大袈裟すぎる~笑)

だってフライ、焼きそば、って屋根の看板にはあるよね。

なのにうどんからラーメン、かき氷だって、コーヒーだって、お水(当たり前)だってあるんだよ。

P8070041.jpg

そして今回は定番のホルどんとフライ、そして初めて知ったあんこ焼きをテイクアウトで。

B級グルメチャンピオン商品ホルどんはそう、ホルモンと熊谷うどんを一緒に炒めたもの。

ホルモンたっぷりの焼きうどんってところでしょうか。

P8070051.jpg

味付けはみそ味にぴり辛のトッピングがのってまさにB級グルメという名にふさわしいお味。

と、言いたいところですが、、、、ワタクシ、、、実は、、、お肉がダメ。

で、第三者に食べていただいてその感想を聞いて・・・・って、それじゃダメじゃん。

気をとりなおしてちょっと味見だけしてみるか、って思った時は既に遅し。

すべてなめるように綺麗に食べられてしまった後でございました、ちゃんちゃん~♪

ホイ、それだけ美味しかったってことで、まあ、仕方ない、味を確かめられなかったことは悔しいけどここは許してやるか。

もうこうなったら後に残ったあんこ焼きはもう誰にも渡さんとしっかりキープ。

白い紙に包まれたそれを開けると。。。なんじゃ、こりゃ⁈

いえいえ、だいたい想像はしておりましたよ。

P8070057.jpg

だって和風クレープって書いてありましたもん。

ワタクシ、このあんこ焼きっていうものの存在、名前すら知らなくってご店主に「新作ですか?」って聞いちゃったのね。

ご店主は「いやいやずっと前からありましたよ。でもこの辺じゃうちだけなんですよね。他は確か浅草辺りにあったような・・・」ですって。

P8070037.jpg

な~るほど。

そう、見たことも聞いたこともないわけだ。

さて肝心なお味は、、、と、、、フライの生地にあんこときな粉をを入れて包んだもの。

それじゃ見たとおりジャン。

ハイ、その通りでございます。

が、これが意外と合う。

お腹いっぱいにするのには大変かもしれないけど、小腹がすいた時、ちょっと優しく甘いものが食べたくなっと時には最適。

たい焼き大判焼きほどボリュームはないけど、もっとシンプルにサッパリとおやつとして食べるのならワタクシだったらこっちだな。

それとちょっぴりのきな粉味。

これが書かれていた妻沼産の茶豆ね。

P8070036.jpg

地元のものを使って作ってくれたのもすごくプレミアムな感じがするし、あんこときな粉のマッチングも絶妙だよね。

ハイハイ、こりゃワタクシ、一本取られましたなぁ~(笑)

そして最後に巨大なフライを平らげてこの日の昼食終えましたとさ。

ぷっはあ~、満足満足。





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グルメ | 09:01:54 | コメント(0)
もうないの。
もみじにはまだ早いけど季節を先取りね。

さあ、ひと仕事を終えましたよ。

と、言うことはこれで労をねぎらいます。

P8110002.jpg

おお、もう秋の限定商品かぁ。

キリン「秋味」って前にも見たことあるし、きっとその季節になると季節限定で発売されるんだろうね。

だけどアサヒ「スーパードライ スペシャルパッケージ」の季節限定品は多分初めて見るかもしれない。

どちらも”もみじがら”のパッケージングでお互いをやっぱり意識してるんじゃろか。

まあ、いいや、そんなこと。

問題は中身ね、中身。

先ずはスーパードライから。

あれれ、なんだか軽いぞ~。

スッキリというかサッパリというか。。。

飲みやすいね。

がぁ~って一気に飲んじゃったよ。

やっぱり汗をかいた後のビールは最高だね。

アルコール分5%だって。

次に秋味ね。

うん? キリンといえば一番搾り。

だけどその一番絞りよりももっと芳醇。

コクというか濃さというか、かなりキリンの味を表に出しているって感じかな。

ひと口ひと口を味わって飲みたいタイプだな。

こちらは太っ腹なアルコール分6%ね。

P8110011.jpg

こうして飲み比べてみると両社の思惑が見え隠れするような気がするね。

まあ、どちらが正解ということもないんだろうけどこの辺ははっきり好みの差が出るところだと思うよ。

ところでこうした限定商品、この頃頻繁に発売されるよね。

特にワタクシ的に気になったのがアサヒ。

プレミアムゴールドだとかエクストラシャープだとか。(確かこんな名前だったような気がするんだけど)

もう一度飲んでみたいなって思った時にはもう売ってないなんてこともしばしば。

ねえ、ねえ、お客さんを釣っておいてもう終わり、って言うのは反則ですよ。

せめて半年とか一年とか売ってちょうだいよ。

知らなかったよ~っていうのも随分あるよ。

ねっ、ねっ、おねが~い!



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お酒 | 07:24:45 | コメント(0)
らいねんね。
ユリの夢 その4

夢は夢で終わらせない、、たぶん、、きっと、、無理!


こうして何とかユリの苗を植えこんだワタクシ。

せっかくいただいたユリだもの、来年の春(?)には綺麗な花を咲かせられるように大切に育てましょう。

だけど残念ながらワタクシ、ユリの育て方なんて全然知りましぇ~ん。

それじゃってことで調べてみたよ。

いや~、参ったね。

品種によってバリバリ日当たりの良い場所を好む物と半日は日影になったほうが良い物とに分かれるんだって。

なんじゃ、それ、、、。

じゃあ、ワタクシのいただいてきたユリの品種は?

え~、ユリってこんなに品種があるの⁈

図鑑を見たってわかりゃしない。

え~っと、深谷市で主に生産されている物は・・・オリエンタル系、スカシユリ系、LAハイブリッド系・・・と。

他にも分類で別れとまだまだいっぱいあるんだけどややっこしくなっちゃうんで、、、それでも知りたいという方は(こちら)をどうぞ。

それじゃピンクは何?

「アルバタックス」=スカシユリ系

黄色は?

「フランスハルス」=LAハイブリッド(テッポウユリとスカシユリの交配)

そして唯一ひとつだけある白は?

「リトーウェン」=LAハイブリッド

ちなみにオリエンタル系とはあの有名なカサブランカやピンク系の大輪で、花屋さんで一番ポピュラーな奴。

花は下向きね。

flower2_00670large.jpg
(画像はお借りしました)

スカシユリは花弁と花弁の間が透けてる(色がなくなってる)奴。

アジアの原産種で花は上向きに咲くんだよ。

hana-3large.jpg
(画像はお借りしました)

そしてLAハイブリッド。

ハイブリッドって二種類の交配種で胚培養でなんかで作られてるみたいよ。

thQVPTD9I2.jpg
(画像はお借りしました)

で、日当たりを好むといわれているのがスカシユリ系ね。

半日日影が良いのがオリエンタル系。

と、言うことは我が家に連れてこられたユリはバリバリ日向で良いわけ。

そりゃそうですね、グリーンパークの圃場に日影なんてできないんだから、、、、(気がつかなかった・・・笑)

次に水やり。

乾いたらたっぷりとあげるようにするんだって。

ここ重要よね。

特にプランター場合はどうしても見逃し気味。

花や茎が伸びてりゃそりゃ気も使うけどまだ次の芽が出てなかったら・・・非常にまずいなぁ(笑)

だから本当は花壇に植え込んであまり乾燥しないように敷き藁とかで手がかからないようにしたほうがこの横着者には適しているんだけど、ここは仕方ないよなぁ、頑張ろうぜ。

その他にも肥料だとか消毒だとか色々ありそうなんだけど、先ずは基本的なことだけしっかり頭に叩き込んで、、と。

あとは臨機応変、って言うことで大丈夫かな、、、たぶん、、、きっと、、、だよね。

P7150029.jpg

ユリは切り花にせず上手くやれば次の年も楽しめるらしいからどんどん増やして、ヨーロッパ王朝や富豪貴族の邸宅よろしく、目指すは”気品あるユリの香りの漂う豪邸の優雅な暮らし”だぜぃ!

さあ、豪邸の暮らし目指して今日もお仕事、頑張ろうか・・・・(絶対に無理! 笑)

いや~、奥が深いですなぁ、ユリって。

終わり





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その他 | 10:32:49 | コメント(0)
あれもこれも・・・。
ユリの夢 その3 

さてさて、どうしたものか…。


こうして何とかユリの苗&球根をゲットしたワタクシ。

黄色(苗3 球根1)4

ピンク5

白(球根)1

P8100049.jpg

さてさて、この苗&球根、どうしたものか・・・。

「早く植えこんでくださいね~!」

係りの人の言葉を思い出しちゃった。

だけど今の現状では我が家に花壇はおろか、植えるスペースなど一切存在しない。

だけど花壇らしきものをを作ろうとすれば何とかなりそうな場所はある。

そのスペース、あまり日当たりは良くないんだけど雑草だけは良く育っている変な場所。

雑草が育つぐらいならユリが育ってもいいじゃないか、な~んて勝手なこと思いながら青写真を描いてみる。

う~ん、ここにユリねぇ。

どうもイメージがわかん。

まっ、いいか。

とりあえず土留めの為の煉瓦orブロックorその他それ用のアイテム&花壇用の土を物色しにホームセンターへ行ってみた。

事前に寸法測定した”未来の花壇”になりうる面積は約4㎡ね。

先ずは煉瓦で。

アンティーク調の煉瓦だとすごくかっこいい花壇になりそう、、、だけどお値段がものすごいことに・・・もちろん却下!

次にブロックは。

これはおしゃれじゃない、、、美的センスを疑われちゃうので・・・これも却下!

枕木なんてのもあったけど、、、すっごく重いので・・・絶対嫌だ!

そして、薄っぺらな木の板をつなぎ合わせた物、、、お値段もお手頃だし、設置も楽そうだけど趣味じゃないよなぁ。

(店内撮影禁止のため、写真での説明ができないのが残念)

しかもこの面積に充分な土を入れようものならまたまたすごい出費になる。

ただで貰ってきたユリ、いったいいくら出費がかかるのよォ。(涙)

まだ山のものとも海のものとも分からないユリの苗。

ここは簡易的なものでお茶を濁しますかねぇ・・・(苦笑)

って、ことで大型のプランターで一番お買い得品を購入。

併せてプランター用の土もね。

P8100045.jpg

で、植えられた苗がこれ。

P8100068.jpg

ユリなんて初めてだし、こんな植え方、育て方でいいのかしら・・・。

う~ん、分からん。

ちょっとお勉強せにゃならんね。

続く







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その他 | 08:16:21 | コメント(0)
ずぼ!
ユリの夢 その2

争奪戦開始、いざ戦場へ!


圃場は今朝まで雨が降っていた雨の割にはそれ程べたついたようなこともなく、ちょうど良い抜き頃の硬さ。

さて、どの色のユリを頂こうかと周りを見渡す。

先程の「赤は終わりました~」のその場所に目をやればびっくりするほど何もない。

そのなくなった場所の土を掘り返す人の姿も。。。

そう言えば順番を待っている間に知り合ったご婦人も言ってたっけ。

「引き抜いて球根だけが切れて残っちゃうの、それをめがけて掘る方もいらっしゃるのよ」

ほほ、なるほどね。

だけど、なんだか凄い光景だな。

ぼんやりそんなのを見ていたら後方から邪魔だとばかりあとからあとからたくさんの人が・・・。

P8090014.jpg

それじゃ、先ずは白から…と思って振り返ったら、ありゃま、すでに土を掘り返す人しかいない。

P8090024.jpg

その前の黄色もかなり引き抜かれている。

しかも当然だけど、状態の良さそうなところからなくなっていくのでそちらへ移動。

初引き抜き。

真っ直ぐ上に力任せで・・・ありゃ、球根が切れちゃったよ。

もっと優しくいかなけりゃいけないんだな。

小さなスコップだけは使用が認められているんでかわいそうに切れちゃった球根もしっかり掘り起こし先ずは一個ゲットね。

次はちゃんと球根付きのものをと、そうっとそうっと引き抜くとぶすぶすって見事に成功。

な~るほどね。。。。こうするのかってコツをつかむと意外と面白い。

これはユリの花に興味がある人だけじゃなくても充分楽しめる、な~んて人はダメよ、ちゃんと育てにゃ。

P8090018.jpg

そんなこんなで3本引き抜き、次は一番本数のあるピンクへ。

ここ、ほとんど手つかずの状態で残ってます。

そっか、みんな知っているんだ。

P8090021.jpg

本数のあるものは後からゆっくりいただけばいい。

先ずは貴重な本数の少ないところから、、、なんだね。

一番が赤。

P7150008.jpg

二番が白。

P7150018.jpg

三番が黄色。

P7150021.jpg

そして同店でピンクとオレンジって感じかな。

P7150010.jpg
P7150032.jpg

既に白はなくなっていたけど、土を掘り返したら一個球根が出てきちゃった、ラッキー!

さてさて、残りは一番数の多いピンクね。

ここはゆっくり選べるね。

って、ゆっくりしてたらあれよあれよって間にどんどん少なくなっていってる。

P8090026.jpg

向こう側のオレンジも同じ。

あとからあとからどんどん増えていく人の波。

それに反比例してユリの株が綺麗に抜き取られ…まるでハイエナか、ここの人達は。(笑)

このままどんどん少なくなっていくと完全に争奪戦になっちゃうんだろうな。

綺麗な花は厳しい戦いの後の勝利のしるしとなるのか、、、おお、何と恐ろしい”無料”という悪魔のささやき。

こうして10本の収穫を出口で本数の確認をしていただくと・・・なっ、なんと11本あったりして。

ワタクシ、断じて不正を働こうとしたわけではありませぬ。

球根の切れてしまった黄色の球根と白を掘り起こした球根とを混同してしまいひとつ多くなってしまったのです。

「ごめんなさい、ひとつ戻してもらってよろしいでしょうか」との係りの人。

「申し訳ない、ごめんなさい、もちろん結構です」と素直に罪(?)を認めピンクの株をひとつ差し出しました。

ああ、よく見る迷惑者、そう見えたでしょう、ワタクシは、、、もう、情けない・・・。

こうして抜き取り・掘り起こしを終え圃場の外に出ると放心状態で疲れ切った・・・的な人が座り込んでいたり、まだ物足りないのか袋に詰め放題500円での販売中の農家さんのところで殺気立ってるご婦人など、人間観察の場としては最高のシチュエーションでした。

P8090034.jpg

人間の本能を垣間見た気がしました、ってワタクシもそうして見られていたんだな、、、(こっぱずかしい)

続く

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深谷市 | 06:53:00 | コメント(0)
がやがや
ユリの夢 その1

《このパワーの源って何なの?》


8月22日。

う~ん、何か忘れてるような気がするんだけど・・・。

あっ、思い出した!

P7060003.jpg

ユリの球根掘り体験イベントだ。

グリーンパークパテイオのユリ、綺麗だったもんな。

P7150005.jpg

思い出したからにゃ行かんとならんでしょう。

確か8時からだったね。

明け方まで雨降ってたし曇り空。

泥だらけになっちゃうな、きっと。

で、7時50分ごろ現地に到着・・・・って、車置けないじゃん。

P8090001.jpg

これほどまで、これほどまでに人気なの???

そりゃ無料だし、深谷市の誇るユリの花だからな~、なんて考えてる暇ないよ、早くいかないとなくなっちゃう。

え~、オバサマばっかり。

深谷市にはこんなにオバサマがいたのかと思う程。

そんなオバサマの運転手兼荷物持ち兼力仕事担当のオジサマの姿もちらほら見かけるけど断然テンションが違う。(笑)

ちょっとかわいそうなくらい。

P8090004.jpg

かく言うワタクシもれっきとしたオジサマではありますけどね。

さて、先頭のほうの方の球根掘りが始まったようで、それまでのんびり構えていた周りのオバサマたちが一気に殺気立つ雰囲気を感じてきた。

でも、過去にこのイベント、更にはチューリップの球根掘りをも経験している方たちが非常に多いようで、「大丈夫、このくらいの位置ならまだまだなくならないよ」、な~んて声があちこちから聞こえてくるよ。

へ~、初めて参加するワタクシには天使のささやきに聞こえるよ。

P8090005.jpg

って、別にそんなにユリの球根が欲しいってわけでもないし、どちらかといえばその球根を何処に植えようかその方が心配。

注意書きには一人十本までって書いてあるし。

約40人ほどずつで区切られ時間を置いて圃場に入場。

人でごった返すことを避ける配慮がなされてるようだね。

P8090008.jpg

さて、ようやく前の方々が圃場に入り、ワタクシ達のグループの番。

先ずは係りの人のレクチャー。

「真っ直ぐに引き抜いてください。根っこの下に球根が付いてますから・・・・」、との説明中に遠くから、「赤、終わりました~!」の魔の声。

P8090011.jpg

すると、ざわざわとした人の動き。

そう、危機感を感じたオバサマたちがレクチャーを無視し抜き取りの現場に移動し始めちゃった。

なくなってしまったものを今更焦っていったって仕方ないでしょ、とはオジサマ(ワタクシを含)たちの素直な感想。

係りの人も自分の説明を無視し始めた方たちにちょっと焦ったか、「おいおい、ちょっと、ちょっと~!」状態。

P8090013.jpg

それでも職務を全うし、このユリの後にコスモス、そしてその後にチューリップを植えこむとの今後のスケジュールとチューリップの球根掘りもありますよ、との説明を丁寧にをこなしてくれました。

こうして何とか自分たちの抜き取りの順番が廻ってきたのではありますが、振り返ったら先ほどまで説明を聞いてた方たちの姿は既になくなっておりやした、

そのダッシュ力にパワー、世界陸上も真っ青だがや。

圃場のほうに目をやれば・・・・すっ、すごい!

P8090012.jpg

続く。





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深谷市 | 15:18:51 | コメント(0)
あれは。。。
時が経てば見えなかったものも

見えるようになることもある。


お蕎麦、わらじカツ丼、そして豚肉の味噌漬け。

それだけが目的じゃないよ、秩父路。

もうかなり時間が過ぎちゃったけど、昨年の34か所霊場御開帳の際に周らせていただいたそのお礼参りの旅。

今回は逆打ちで30番~26番まで。

P7230049.jpg
(30番札所 法雲寺)

何処も一度は来たことのあるお寺さんだから何となく勝手が分かる。

でも、違うんだなぁ。

あの頃はいつでも巡礼者の方が必ず数名、またはたくさんの方がいらしてかなり賑わってた、どこのお寺さんも。

だけど今はどこのお寺さんもひとひとり会ったことがない。

P7230064.jpg
(29番札所 長泉院)

本来のそのお寺さんの良さって、こうして静かな中でひとりぽつんとお庭を見せていただいたり、ちょっと小高いところにある境内からの眺めを楽しんだり、そういうところにあるんじゃないかと思ったよ。

その時はノリだけで御朱印をいただくためだけに周ってた、って言ってもいいくらいの感じで、今から考えると気恥ずかしささえ覚えちゃう。

特にここ終盤のこの辺りのお寺さんは特にそういう感じだったよな、時間もなかったし。

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(28番札所 橋立堂)

その証拠に、「えっ、こんなにきれいなお庭だったっけ」、とか、「あんなところに観音様が・・・」、とか、そんな新たな発見をいくつ見つけたことか。

静かな中に身を置き心静かに、そして感謝をもって再び手を合わせる。

お礼参りとはただ単にお礼を申し上げるだけのものではなく、もう一度自分自身を見つめなおし浮世離れしたこの世界で清められたた心を持ち、そうして現世の俗世間に戻っていきなさい、という仏様の教えではないかと思えてならなかった。

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(27番札所 大渕寺)

本来のお参りの意味ってこんなところにあるんじゃないのかな。

清々しさを感じたり、清涼感に浸ったり、それこそがこの旅の目的だとしても仏様は決して怒ったりはしないよね。

P7230095.jpg
(26番札所 円融寺)

そんな身勝手な自己満足で終わってしまってしまいそうなこの旅でも、どうぞご慈悲のお心をもって見守っていてくださいませ。

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埼玉県その他 | 14:18:57 | コメント(0)
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