2015-06-30 Tue
梅雨の晴れ間には。。。岡部宿根歴史公園の蓮が咲いたよ、ってこの間観に行ったけど、本家本元(か、どうかは分からないけど)の行田市蓮の里の古代蓮も咲いてるよ。
見に行った行ったこの日はちょっと時間的に出遅れたことと、風が強くって蓮を見るのにはあまり良いコンディションじゃなかったけど、それでも十分楽しめたよ。


それと、偶然なんだけど、何故か空がとっても綺麗で、梅雨の晴れ間にとっても得をしちゃったなって感じ。
まだまだカラッとした天気という訳にはいかないこの時期だけど、それでも気持ちの良さは充分味わえたね。
また蓮の里といえばタワーだよね。

今、駐車場料金の領収書を提示すると半額で上れるんで、当然上からの眺めを楽しんできたよ。
首都圏方向に目をやれば遠くにスカイツリーまで見えちゃう。
ホントに天気が良くってよかったよ。
それと、もうひとつのお楽しみ、田んぼアート。
今年は天女さんと宇宙飛行士さんが仲良く宇宙遊泳をしている図。

可愛いキャラとその出来栄えのよさにみんな感激してたよ。
毎年、このアートは手が込んできて素晴らしものになっていくので、蓮だけじゃなくってこちらも見に行く価値充分。
ただ、蓮は午後になるとガクッとその美しさが半減しちゃうから気を付けてね。
お寝坊さんには辛い、、、花の季節だね。
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2015-06-29 Mon
こりゃすごいものを見させていただきましたわ。榛の森公園すぐわきを逃れる川を「志戸川」と言います。
利根川水系小山川の支流、児玉山々から流れる川だそうで、ちょうど今の時期は長雨の影響で”増水キャンペーン実施中”。

この川があるおかげで榛の森公園に行くには榛沢小学校横の橋を通っていくか、ぐるっとまわってコスモス街道にかかる橋を渡らにゃならんのですわ。
と、思っていたのですが、なんとすごいものを発見。
公園中央付近から志戸川の土手に下り、さらに河原に下りる階段があって、そこから川の中に飛び石があるんだよ。

車や自転車じゃ渡れないけど、ウオーキング、徒歩なら十分向こう岸に渡れちゃうんだよ。

ただし、今はさっきも言った通り増水キャンペーン中。
飛び石は流れの中に沈んでる。
四万十川の沈下橋って有名だけど、これはある意味それよりもすごいよね。

(四万十川にかかる沈下橋 画像はお借りしました)
う~ん、とっても楽しそうなのに残念じゃよ。
それと、ここよりもちょっと上流に護岸整備の工事が入ってるためかちょっと流れもきつそう。
この工事によってこの先、この川がどうなるのか知るところじゃないけど、工夫次第でこの川を含めてとっても面白い公園になっても不思議じゃないよね。

ただ、子供ちゃんがひとりで遊んじゃ危ないかな。
そんなに川の深さはなさそうだけど、やっぱり落ちたら危険かもね。
ワタクシ達の子供の頃は川で遊ぶなんて当たり前のことだったけど、今のお子ちゃまたちはその辺のルールってあまり分かってないらしいからやっぱり最初は大人が教えてあげないとね。
ともかく、この工事が終わるころ、もう一度この公園に行ってみたいと思ったのは言うまでもござらん。
それだけ楽しい公園になりそうだ、っていうことなのじゃよ。


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2015-06-28 Sun
まだまだ続くよ、榛沢ネタ。正直、何度か通いましたよ、榛沢に。
すると、あることに気づいたね。
榛沢農協の近くに小高いお山があるんだ。
遠見るとどうも公園になってるらしい。
結構、大きいよ、この公園は。
それにしてもこんなところに公園・・・知らなかった。
だけど入り口が分かんない。
西側には川が流れていて、こちら側からは入れそうもないし、橋を渡ってぐるりと回って・・・えっと、何処だ???
ようやくたどり着いた駐車場。
な~んだ、工事中なのね。

ちょっと前方後円墳みたいな形。
南側に小さ目なお山、それよりもグッと大きくなって上まで上れる歩道のあるお山。
なんだかとってもいい感じの公園だよ。
適度に勾配もあったりして散歩するのにはちょうどいい。
だけど、残念ながらちょっとお手入れが雑、、、いや、、、草が伸びちゃっていて、、、でも、アジサイは本当にきれいだよ。

一番上まで上ると榛沢地区が一望、とっても気持ちがいいよ。

雨の日と晴れた日に一度づつ上ったけど人に合うことはほとんどなし。
まあ散歩するならいくらでも安全に歩ける道のあるこの地区だからそう多くの人が公園を利用することはないと思うけど、桜の木(河津さくらも含め)がたくさんあって春先にはきっと素晴らしい景色を見せてくれるだろうね。
ところでこの公園、「榛の森公園」っていうんだよ。

「榛」って(はしばみ)って読むらしくって、湿地に生息する1~2mの低木だそうなんだけど、低木じゃ森にならないよね。

と、言うことは「榛の木」、(ハンノキ)のことなのでしょうね。

ハンノキはデカいよ。
5~6mにもなる木で昔はその木に刈った稲を干したんだって。
鉛筆の材料にもなるらしいんだけど、花粉症の原因にもなる木なんだって。
きっとこの地区の名の語源となっているだろうハンノキ。
実はとっても役に立ってお世話になってきた木だけど、今じゃアレルギー源にもなるという微妙な立場に立たされている木でもあるんだね。
魚に例えれば”ふぐ”
美味しいけど、毒もある。
なんじゃ、そりゃ!(笑)


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2015-06-27 Sat
驚愕! それは全くの別物。寄居産、「恵味(めぐみ)」の美味しさに驚かされた数日後、あの”糖度19。0”のトウモロコシに出会うべく道の駅おかべに向かったのであります。

いや、その糖度のことは一切知らずに・・・。
すると以前書いたように人でごった返すほどの人気の”味来ちゃん”
早速、ばら売りで美味しそうなところを3本ほど購入、もちろん「はんざわブランド」のものだよ。
とは言え、やっぱり恵味さんよりもひと回り痩せてる、いや、こぶり、細身、いやいやスマートだよなぁ。

え~っと、それで、中身は、と。

綺麗、幾分恵味ちゃんよりも色白か。
スマートで色白、、、、きゃ~ぁ、トウモロコシ界のプリンセス~♪
これ、生食でもいけるんだって。
でもやっぱりゆでてから食べようよ。

おお、黄色が濃くなったよ。
がぶっ!
あああ、なんだ、なんだ、、、、。
甘い、、、というより、、、軟らか、、、というよりも、、、みずみずしい、、、というよりも、、、、やっぱりめちゃくちゃ甘い。
これがトウモロコシ、、いや、スイートコーン、スーパーミラクルスイートだぁ。
恵味ちゃんの甘さを完全に超えた甘さは本当にミラクルだよ。
もうこれは野菜の粋を超えたね。
トウモロコシとは別の名前を付けてもいいかも。
ワタクシ、味来さんを少しなめてたよ。
そりゃねぇ、以前にも味来は食べたことはあったけど、「はんざわブランド」の味来をいち早く食べる、そう、この甘さは初めてかもね。
驚きだよ~!
まるでお口の中がガムシロップ工場だ~。
ただ、昔のトウモロコシ、あの粒のひとつひとつがしっかりしていて、それなりの硬さのあるトウモロコシが好きな方には向かないかもね。
ゆで方にもよるんだろうけど、とにかく柔らかくって水分が多いというか、一粒で主張するというんじゃなくって、全体で甘さを強調してるんだ。
いや、めんどくさいことはどうでもいい。
とにかく機会があったら食べてみてね。
そう、朝採りしたものを少しでも早く調理するんだよ~。
それが美味しく食べられるコツだかんね~☆


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2015-06-26 Fri
見た目もネーミングもそりゃ大切な要素だね。それじゃ実際の榛沢の「味来」を食べてみようってことで、榛沢界隈をうろちょろと。
そんなことをしたって手に入る訳がない。

この辺に直売所でもあれば話は別なんだけど・・・・。
でも、ない。
JA榛沢で販売しているらしい情報はあるんだけど、箱単位の販売らしくそんなにいっぱい食べきれないし、さあ、困った。
そんな時こそ岡部の道の駅だなと思いつき、さあ、行ってみようと・・・・あれ、こんなところに直売所が。
「本郷農産物直売所」さん。

山崎山のふもと、こんなところに直売所があるなんて知らなかったよ。
榛沢じゃないけどすぐそこは榛沢だし、榛沢味来が置いてあっても何ら不思議じゃないよね。
へぇ~、こじんまりした店舗だけど植木、草花の類の充実ぶりはすごいな、このお店。


ちょっと良い発見をしちゃったね。
さて、お目当ての味来はと・・・・、あった、あったけど榛沢産の証が無い。
これじゃダメだ。

その代りにこんなのを見つけちゃいました。
寄居産、「恵味(めぐみ)」だって。

味来と同じように甘味黄色粒種だって。
ちょっと触っただけで分かったけど、味来よりも明らかに大振り。

お値段も味来よりもお安く、こりゃ食べ比べにちょうどいいかもしれない、ってことでお買い上げ確定!
だけど、味来はどうしよう・・・・。
まっ、いっか、道の駅に行けばきっと買えるから、味来は。
で、早速お家に帰って頂くことに。
おおお、きれいな実だな~。

これで美味しけりゃ味来の存在も怪しくなっちゃうぜ。
さて、ビールを用意して、茹で上がりをガブリ。

うううう、旨い!
あああ、甘い!
ななな、なんじゃこりゃ!!!
しっかりした粒だけど堅いということもないし、しっとり感もあってみずみずしさもバッチリ~☆
これでお安いならば味来はいらないじゃん、恵味でいいじゃん、名前も可愛いし。。。。
正直、この時点ではそう思っていました。
が、、、、甘かった、、、、トウモロコシも甘かったけど、考えも甘かった~!
それは・・・・・。
続きはまた明日ね。


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2015-06-25 Thu
目指したブランド化がもたらした成功榛沢地区、深谷市でも一番西に位置し、もうすぐそこは本庄市、美里町。
そんな榛沢、いや、旧岡部町全体といっていいほど今の時期は畑がトウモロコシでいっぱい。

なぜここまでトウモロコシの作付けが増えたかというと、トウモロコシは収穫後に自信が蓄えた糖により発熱、その際に旨みや甘みがどんどん失われていくそうな。
よって、朝収穫されたものはすぐに市場に出回らなければ本来の味を味わえな代物なんだって。
大量に消費する首都圏。
そこに出荷するのには遠く離れた産地では適さない、そこで旧岡部町農協はそこに目を付けた、ということなんだね。
朝収穫したトウモロコシはその日の昼には店頭に並ぶんだよ。
その中でも榛沢農協は独自の路線を選んだんだ。

ブロッコリーとスイートコーンのブランド化がそれ。
一時期ブロッコリーの市場での大暴落があってほとんどの産地が撤退する中、榛沢農協(JAはんざわ)は日本一の産地を目指して拡大路線を選んだんだって。
かなり勇気のいる判断だったと思うよ。
そこで他の産地との差別化を図るために生産者と農協とがひとつになり栽培管理を徹底したらしいんだ。
要するに品質の向上と個々の農家の品質の差をなくす取組ね。
どこの農家さんのブロッコリーであっても、もちろん味来(トウモロコシ)も品質が均一化され、美味しさが保障されるって凄いことじゃない?
それには徹底された圃場管理、栽培方法、もちろん種から肥料に至るまで農協の指導が入るらしいよ。
農村に住むひとなら知っているかと思うけど、個々の農家さんにはそれぞれのノウハウがあって、なかなか自分のやりかたや手の内って明かさないものだし、それが農家のプライドや経営それ事態に係わる大切なものだったりもするんだよね。
だけど榛沢農協管内の組合員、生産者はそれを捨てた、と言っては語弊があるかもしれないけど、すべて同じ品質のものを作るということはかなりの部分を指導者に委ねるということ。
もちろん肝心な部分は農家さんの力によるところは大きいけれど、でも、これはなかなかできないことだよね。

深谷ねぎを例に取れば、深谷ねぎって色々な種類があって、味の均一化とは無縁の”ブランドねぎ”だよね。
消費者、お客さんの中には当然美味しいと思う人がほとんどだろうけど、物によっては???って思った人もいるかもしれない。
だってみんなまちまちなんだから。
そう、消費者の皆さんは当たりの多いくじを引いているわけだね。
それは深谷ねぎに係わらず、米だってそうだしメロン、イチゴもそうだよね。
それを防ぐために小さい地域でのブランド化が消費者には歓迎されるわけ。
あの地域産のものなら間違いないって。
その代り、他のよりもちょっとお高いですよ。
でも、それが受けたんだよ。
だって、日本人ってブランド大好き民族だもんね。

ともかく榛沢のとった行動は凄いこと。
その証明が糖度19のミラクルスイート「味来」なんだね。
ねっ、ねっ、榛沢ってすごいでしょう~!


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2015-06-24 Wed
意外と難しいトウモロコシのあれやこれや。先ずはこの表を見てちょうだい。
イチゴ : 8~10度
メロン : 12~18度
柿 : 16~18度
ぶどう : 17度
りんご : 13~17度
梨 : 12度
すいか : 11度
柑橘類 : 10~14度
これ、果実の一般的な糖度ね。
うんうん、そうだよ、みんなそれなりに甘くって美味しいよね。
だけど、あの道の駅おかべで見かけた「本日の糖度は19.0」との貼紙はいったいどうなってんだ⁈ って思わないかい?

確かにこの頃にトウモロコシは甘いよ。
だけど、まさかイチゴやメロンを超えるなんて信じられないよね。
ありゃ~、そんなに甘かったんだ~。
だけどこれが事実だということは最近のメディアでもよく話題にしているから真っ赤なウソ、過大表記だと思う人も少ないかもね。
さて、この超甘い「味来」という品種。
元々はアメリカの種苗会社が1990年代に日本を中心に広めたらしい。
トウモロコシの品種には、
甘味黄色粒種 (味来、恵味、など)
甘味バイオカラー(ハニーバンタム、ピーターコーン、など)
甘味白色粒種(ピュアホワイト、など)
ってあるんだけど(味来は甘味黄色粒種ね)、その他にも爆裂種(ポップコーン)や飼料用などホントに種類が多くって把握しきれない。
そもそもトウモロコシって種を食べる訳で交配することによっていくらでも品種改良が可能だし、逆に交雑(キセニアっていうんだって)しやすい特性から種の保存も結構大変らしいんだよね。
それに最近では遺伝子組み換えなんて怪しいものも出回っているとかいないとか。
とにかく我々素人には分からないことが多すぎる野菜なんだ。

で、この味来はどうなんだよって、種の袋を見ると”交配”との記載がないんだって。
じゃあ、どうやってこの種を作ったんだ???
まあ、ワタクシ達はその手のプロじゃないんで、ともかく美味しいトウモロコシが食べられることが大切で、それ以上知る必要も無い・・・よね・・・たぶん。
そんな事情のあるトウモロコシは今や野菜の中でもある意味優等生でさ、バイオマスエタノールになって車を動かす燃料にもなるし、ご存じのようにコーン油、コーンスターチと姿を変えお口の中に入るものにもなるし、紙やプラスチックにだって姿を変えるんだぜ。
もっと言えば、家畜用の飼料は当たり前だし、もっと凄いところではあのマッカーサー元帥のくわえていたパイプはトウモロコシの軸で作ってあったらしいよ。
ともかく利用価値の高い作物なんだね。
だけど、それはとてつもなく広大な土地のアメリカで作られたものの話。
日本では食用と飼料用ぐらいかな。
特に味来の出現であま~いトウモロコシはこの時期バーベキューやビールのお供として欠かせないものとなったよね。
そんなトウモロコシ、味来の栽培を全国にさきがけこの岡部で大々的に行ってきたことは、やっぱり時のリーダーとなっていたと思うJA(農協)さんや各農家さんの甚大なる努力の賜物だと思うね。
そんな中でも特にJA榛沢さん、ここがすごいんだよ。
もうびっくりするから。
そのお話はまた明日ね。


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2015-06-23 Tue
”初物を食べると75日寿命が延びる”昨日は夏至だったんだけど、不覚にもその記事の用意を怠っていた。
慌てて揃えようとしたんだけど生憎時間なく間に合わなくって不本意な記事になっちゃったね。
でも、本当はこっちを書きたかったんだよ。
中宿歴史歴史公園の蓮の花を見た後、お隣の道の駅おかべに久しぶりに行ってみた。
相変わらずすごい人出で・・・・って、何か殺気立ってるぞ。
なんで?なんで?
相変わらず「ねぎフライ」には長蛇の列だけどそれだけじゃない。

何があったんだ? そう思って農産物直売所に入ってみたら・・・。
トウモロコシの箱が山ほど積まれていて、それに群がる人々。

こっちには小売りの棚に我も我もと。
山になっていたトウモロコシがあれよあれよという間になくなっていく。

あまり人ごみは好きじゃないし、休日にこのようなところに出かけることはめったにないんだけど、これだけみんながトウモロコシの入った買い物袋をぶら下げるのを見ているとなんだかおかしくって。。。
そう、初売りかどうかは知らないけど、岡部特産「味来(トウモロコシ)」の販売とのチラシが入ったみたいだね。
そっか、もうトウモロコシを食べられる時期になったんだ。
そう言えばラジオで「榛沢の味来」って宣伝してたよな。
ほう、、、これがJA榛沢の「味来」かぁ。

あら、他のものよりもお値段がちょっと高めなのね。
同じ岡部のトウモロコシなのに…えぇぇ~、何故?
ということで、トウモロコシのこと、榛沢のことをちょっと調べてみたよ。
ちょっと面白い、いやとっても凄い事が判明したんだ。
次回からをお楽しみにね~。


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2015-06-22 Mon
ごめん!今日は夏至だって。
昼間が一番長くなる日ね。
冬至ってカボチャを食べる風習はみんな知ってるけど、じゃあ、夏至は?
調べたよ。
そう、半夏生の時にも書いたけど関西(ごく一部だそうです)ではたこを食べるんだって。
半夏生までまてない(笑)
それにはいわれがあって、やっぱり田植えに関係するんだって。
植えた稲の苗がたこのように根が四方八方に張りますように、って。
それじゃたこを食べちゃいかんよね。
崇めなくっちゃいけない。
それでも百歩譲って食べるとしたらたこじゃなくってイカにするべき。
いやいや、それを屁理屈っていうんだよ。
たこ、そうたこを食べよう。

ですが、たこにしてみれば迷惑な話。
土用の丑の日、うなぎにとっては最悪の日と同様だぜ。
きっと海中ではたこやイカが示し合わせてこの日には日本近海にいるのは止めようって話し合ってるかもね。
すまん、今日はこんなお話しかないし、写真もないけどどうかお許しを。


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2015-06-21 Sun
古代人って何を思っていたんだろうね。中宿歴史公園(道の駅おかべ隣り)の「原始蓮」の花が咲き始めたよ。

見ごろにはもう少し先になりそうだけど、咲き終え枯れたものがない今のほうが初々しくっていいかもよ。

睡蓮と同じように午後になると花が閉じちゃうから朝じゃなくっちゃ綺麗な花は見られないよ。
そうそう、熊谷スポーツ文化公園の睡蓮の時にも言ったと思うけど、寝ちゃう蓮だから睡蓮ね。
蓮も寝ちゃうのに睡蓮とは言わない。
蓮は蓮。
だけどその蓮も食用(レンコン)と観賞用はちがうそうな。
さっすが現代人、少しでも綺麗なものに、または美味しいものにと品種改良を重ねてきたんだろうね。
だけど原種っていうのはやっぱりいいよ、シンプルで。
結局は元のよさを再認識しちゃってよくあることだもんね。
ここ中宿歴史公園の古代蓮はその当時の古代の人達はどんな思いで見てたんだろうね。
正倉造りの倉庫のレプリカなんかをバックで見ていると古代人がどんな顔でこの蓮を見ていたのか思い描いたりもするんでございますよ。

古代人がもしこの蓮を食用として見ていたとしたらきっと今年も美味しい蓮が食べられるなとよだれを垂らしながら見ていたのか。
(レンコンとして食べることはもちろんのこと、外国じゃ種も食べちゃうとか。)
それともただ単に綺麗だなと、現代の人のように鑑賞するだけと割り切っていたのか。

うむむ、、、どうなんだろう、、、まあどうでもいいことだけど・・・(笑)


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