2015-05-22 Fri
花袋先生の旅 小川町編(現代版その2)小川町には深谷市と同じ「仙元山」がある。
深谷市の仙元山の名の由来は浅間神社からだそうだけど、ここの仙元山はどうなんでしょうね。
すまん、わからん。
まっ、そんなことはどうでもいいわね。
だけど深谷の仙元山は標高100mを切る高さに比べ、小川町の子の山は優に200mを超えちゃうんだよね。
だから見晴らしもまったく違う。
しかも見晴らしの丘公園なんてものがあって、ご丁寧に見晴台まであるからそこから見える景色はそりゃもう・・・素晴らしい・・・はず。

ワタクシ、どうも、、高いところは、、、得意じゃありませぬ。

だけど、ここは勇気を振り絞って、、、、うぅぅ、、、、た、、、、か、、、、い、、、、~(涙)


おォォォ、さすが200m級、小川町すべてを見渡せるじゃん。

あれれれ、、、、あっちが北で、こっちが南で、、、、ええええっ、、、、完全な方向音痴じゃ、、、、180度狂ってる!(笑)
思わぬ弱点を露呈してしまった・・・・なぁ。

さて、花袋先生がこの山に登ったかどうかは別として、この町を評して、「好い町だね。こんなところにかうした町があらうとは思はなかった」というお言葉を残しているそうな。
比企の山々に隠された静かな人知れぬ名勝地とでも言いましょうか、今では”武蔵の小京都”と呼ばれているそうだけど、京都に似てるのは地形だけじゃん⁈ (ご無礼をば 笑)
花袋先生が旅をした時代には今のような大型マンションも大きな病院もでっかいスーパーもなく、もしかしたら本当に小京都みたいだったかもしれないよな。
盆地形状の町はそんな風情がどことなく漂ってくる。
この先もこの雰囲気を大切にして無駄なものは取り入れず、”レトロで名を馳せるような街”っていうのも凄くいいかもねぇ。
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