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Author:nonki
生まれも育ちもわがまち”ふかや”
早いもので人生も半ばを過ぎ、今まで忙しく見過ごしてきた身の周りをもう一度見つめなおし、ゆっくりまったりどっぷりとこの街で生きて行こうと思っております。

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やっと・・・。
イメージが変われば見方も変わる。

お恥ずかしながらやっと読み終わりました、田山花袋著「田舎教師」(どんだけ時間かかってんねん!)

P3100149.jpg

では、この本をご存じない方のためにそのあらすじから。
(ちょっと長いから暇がある方だけお読みください)

田舎教師--田山花袋

日露戦争の戦況に一喜一憂している明治の中期、

中学を卒業した清三は、親友の父のはからいで、貧しい父母を養うために高等小学の教師となる。

師範学校に進もうとする友人たちの中で、

自分だけ田舎教師として人生を終えるのかと焦燥にかられる清三だが、

彼には、まだ、その境遇からいつかは抜け出ようとする意欲もあり、

清三は中学時代の仲間と同人誌「行田文学」を発刊。

しかし同人誌は4号で廃刊、仲間たちからは文学の情熱が失われ、芝居見物や女遊びに

はしゃぐようにになっていく姿を清三は寂しい気持ちで見つめる。

冬休み、実家に帰った時、親友の郁治を訪ねた。

ひそかに慕っていた美穂子と郁治が親しく文通している事を知り、

恋愛も学問も消極的になる自分を辛く感じるのであった。

しかし「自己を尽くし潔く運命に従おう」という心境になる。

それからの清三は、絵を描いたりオルガンを弾いている時間が多くなり、

行田の友人とも会う事も少なくなっていた。

教師になって3年目には、上野の音楽学校を受験したが失敗に終わった。

羽生に帰った清三は、虚しく寂しい生活から立ち直ろうとする。

過去を忘れ教え子たちを愛し、健康を取り戻し、野心を捨て両親の面倒を見、

昔の友達も復活させようとする。

しかし、清三は不治の病にとりつかれ、

次第に衰弱して寝たきりとなり、

この田舎も日露戦争の戦勝で湧きかえる中、

一人さみしくこの世を去って行くのだ。


( 知ってるようで意外と知らないあの名作 「一分でわかる!あらすじ図書館」)より

これを読むのもめんどくさい?

じゃあ、そんな方に搔い摘んで。。。

主人公林清三さんは貧乏な為、友人がみんな進学のために都会へ行っちゃう中、羽生市の弥勒小学校の代用教員として働くんだけど、やっぱりそんな自分がみじめになっちゃうんだよね。
しかも恋にやぶれ、志した文学も音楽も上手くいかず次第にやさぐれちゃう。で遊郭で遊んじゃっていっぱい借金まで作っちゃうんだけど、やっと立ち直って、さあ、これからっていう時に肺病(結核)にかかって死んじゃうってお話。

もう、どんだけ不幸なんだよ。

だけど、いかにもありがちなハッピーエンドの小説、、、そうじゃないところがグッとくる。

これって実話を元に花袋さんが小説にしたノンフィクション作品なのよね。

実はこの本をすべて読み終える前に舞台となっている羽生にある所縁の場所に行ってるのね。

ああ、ここね。

P3140002.jpg

あった、あった、これか~。

P3140067.jpg

なんてちょっとした”巡礼”気分。

だけど全て読み終えた今、もう一度その場所に行きたくなっちゃった。

たぶんまるっきり違った風景に見えると思う。

それだけこの小説についての思いが変わった、ってことかな。

だから以前に撮った核心の部分の写真は今回は無しね。

P3140022.jpg

もちろん、田山花袋さんの見方も以前とはまるっきり違うよ。

記念館にもう一度行ったら前とは全然違う感動に包まれちゃうかも。

それにしても雨ばっかりのこの頃、本当に「晴耕雨読」とはよく言ったもんだ。







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未分類 | 05:36:04 | コメント(0)