2015-04-09 Thu
最後を飾るのは。。。寒い~。
この寒さがもうちょっと早く来れば満開の桜ももっと長持ちししたのに。
今年は桜がかわいそう。
あっという間に咲いて、あっという間に散って、新芽が出られいくらい寒くなって。
桜にとっては最悪な気候でしたね。
で、もうこのあたりじゃもう綺麗な桜の花を見るのは無理なので撮り置いてあった写真をネタに。
「妻沼聖天山歓喜院」

毎年4月18日は春季大祭なんだけど、そこまで桜の花がもつことは極めて珍しいんだけど、過去には何度か散りかけてはいたけど間に合ったこともあったように記憶してるよ。
残念ながら今年は完全に葉桜になっちゃうよね。
そんな聖天様の桜を見てきたよ。

やっぱり綺麗だよ。
ずら~っと連なった桜も綺麗だけど、こうした歴史的建造物の脇にずんとある桜はその建造物をひときわ際立たせてくれるし、その相乗効果でなお一層品よく見えるよね。

桜ってその場所々々で全く違った花のように見えるから不思議。
だからどこの桜が一番綺麗だとか、一番見てみたいとか、そういう優劣はつけられないんだよね。
たとえ一本の小さな桜の木だってその場所を華やかにしてくれる。
それが桜だと思う。
一年に一回、本当に楽しませてくれるよね。

それを見てお花見という風習を作った日本人。
桜あっての日本人、日本人あっての桜。
ああ、心から日本人でよかった~。
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