2015-01-18 Sun
”天災は忘れたころにやってくる”とはいうけれど・・・。
1995年(平成7年) 1月17日 5時46分52秒
兵庫県を中心に近畿地区をマグニチュード7.3の大地震が襲った。
ちょうど今から20年前の昨日のことだ。
6千人を超える尊い命が奪われ、4万人以上の負傷者。

(画像はお借りしました)
東日本大震災とともに日本全土を襲った忘れ得ぬ大災害だ。
不幸にも命を亡くされた方々に対し心より冥福を祈りたいし、心にも体にも傷を負った方々にお見舞いを申し上げたい。
そして時代をさかのぼればこの深谷にも寄居町を震源にマグニチュード6.9、震度5の地震が起きている。
西埼玉地震(深谷地震)
1931年(昭和6年) 9月21日11時20分3秒 県内の死者11名 負傷者114名の大災害。

(吹上駅舎 画像はお借りしました)

(寄居町の倒壊した民家 画像はお借りしました)
深谷では旧富国館製糸工場(深谷市田所町)の煉瓦造りの煙突が倒壊。
子供たちを直撃し数名が即死した。
その子供たちを供養するために深谷市田所町にある「呑龍院」には4体の地蔵が祀られている。



幼くして亡くした命。
そのあまりに大きな犠牲の上に私たちの防災に対する意識は守られている。
忘れない、忘れてはいけない。
どれだけ時間が過ぎたとしても。
合掌
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