2015-01-21 Wed
魅力いっぱい腹いっぱい。ちょっと変わった「道の駅」
太田の街からの帰り道、ちょっと遠回りして「道の駅おおた」へ。

ここには何度か寄ったこともあり勝手知ったる他人の家、じゃないんだな~。
多くの道の駅は多かれ少なかれ飲食店が出店されていて、軽食や食事が好き放題。
でも、ここ道の駅おおたでは”ケータリングカー”なる移動販売車での販売、または販売スペースで売られてるものを休憩所で食べるという形式。
だからいつも同じものが食べられるという保証はない代わりに、行ってみて初めて何が食べられるのかがわかるといった楽しみがあるわけですよ。

この日は残念ながら到着が遅めだったため、各車ちょうど店じまいを始めちゃっていたところでケータリングカーでの調達は諦めざるを得ない状態。
と、言うことで販売スペースのある施設内へ。


でーんと旧尾島町の夏の祭典、ねぷたがお出迎え。
その横にはいかにも太田らしい真っ赤なスバル360。
で、写真にはないけど、これでもか!ってくらいの金魚の入った水槽。
金魚、メダカなども販売されていてここ太田は観賞魚が特産かいって思っちゃうくらい。
その他販売スペースには野菜やら軽食の類やらたくさん置かれていて見ていても飽きない。
特に目を引いたのが太田の地ビールかな、詳細はこちらから。
呑龍の文字の入った瓶ビールが置かれていて買おうか止めようか財布をのぞいたら止めとけって(汗)
仕方なくソースのたっぷりかかったいもフライだけ購入。

「そこにあるレンジで温めて召し上がってくださいね」
とレジ係りのご婦人の暖かいお言葉に甘えてチーン。
万徳さんのお団子と一緒にここでいただきました、ごちそうさま。
お腹が膨れ、今度は本当に帰ろうとしたころにはあの強烈な風もやみ、綺麗な夕日が利根川の川面をオレンジ色に照らしておりました。


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2015-01-20 Tue
愛される味。老舗の底力。太田市「大光院」裏にある金山。
標高こそ250mにも満たない里山だけど、意外といろいろな顔を見せてくれるんだ。
手軽な遊び場としてはもってこいのワタクシのMyお散歩コース。
だけどこの日はともかく寒い日で、とてもじゃないけど山で遊ぶ気にはなれず呑龍様にお参りだけしてすごすごと帰宅の途に。
と、その途中、呑龍まんじゅう(焼きまんじゅう)のお店「山田屋」さんの前にちょっとした行列が。
そっか、焼きまんじゅうが焼けるのをを待ってるんだね。
そういえばお腹もすいてたし無性に食べたくなったな。
でもね、この寒さの中を並ぶほどの勇気はないよ。
この根性なしめ。
うしろ髪ひかれる思いで通り過ぎると今度は「万徳」さんの空いている駐車場が見える。

あまり広くはない駐車場でいつもは何台か止まっているし、そのたびにパスしてきたお店。
多くの皆さんもブログ等で紹介しているお店だし、ちょっとした情報は持っていたけど一度もその暖簾をくぐることはなかったお店。
やっと巡ってきた絶好のチャンスじゃん。
うん、まてよ?
お客さんが少ないということは、もしかして・・・・。
一度は入った駐車場だけど、”みんな売り切れ”じゃ話にならん、引き返すかぁ。
と、ちょっとだけ車をバックさせたが、やっぱり思いとどまり店内へGo。


店内では只今お二人のおばさま、物色中。
「海苔巻きのお団子は終わっちゃったのね」
「すみません、いつもお買い上げくださるのに、ごめんなさい」
そんな会話が耳に。
そっか、御常連さんか。
お二人のお買い物中にきょろきょろと店内を見回す。
決して広くない店内。
南側にはイートインコーナー。
ショーケースにはお稲荷さんと海苔巻き、みたらしとあんこのお団子。
そのケースの上にお餅系の数々。
さてワタクシの番。
情報でたくさんの好評を得ているみたらしとあんこのお団子、それと豆大福を迷わずお買い上げでございます。
えっと、もうひとつ、何とかというパイ(中身はこしあん)も追加。

残念ながらイチゴ大福は売り切れだそうで、この時間になると売り切れ商品続出かぁ。
ともかく一番目についたのはあんこのお団子。

こしあんがたっぷりといった感じじゃなく、しゃーって感じ。
食べてみると、お団子自体がともかく柔らかくってちょっと感激。
それにこれってホントに米粉?ってくらい伸びること。
薄味という表現は合っていないかもしれないけどあんこ自体はしつこくなくさらりといけるタイプ。
次にみたらし。
なめらか~。
やっぱり薄味。
こういうのを上品なお味と言うのかな。
ちょっと今までに食べたことが無い感触だよね。
リピーターが多いのはどっか~んっとくる味じゃなくって、さらりといけちゃう食感にあるんじゃないかな、な~んていかにも食通らしいコメント。
ホントは味音痴なくせに、生意気!
でも、食べ終わった後のさっぱり感は和菓子としては異例だと思っちゃったよ。
最近この手の食べ物、良く食べてるもんな。
それにしてもこの頃は色々なかたちで情報がいつでも手に入るけど、こうした味や感触は画や文字じゃわかんないもんだね。
自分の足で、目で、口で、確かめなくっちゃいけないよな。(これ、実感)
確かめたからどうだってこともないけど、美味しかったら自分の人生の中で”またひとつ得をした”って思えるでしょうよ。
さて今日もまたひとつ得をしましたとさ。
追伸
豆大福とあんこのパイは後日美味しく頂きました。
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2015-01-19 Mon
その昔からあった野鳥保護。が、その裏側には人間のエゴが見え隠れする。
ところで、田所町の呑龍院。
おそらく深谷、熊谷圏内に住む人ならば”呑龍”と聞けば太田市の「大光院」(呑龍様)を思い浮かべると思う。

呑龍上人 (画像はお借りしました)

太田大光院
実はその呑龍様がこの深谷に出張して建立したお寺が田所町の呑龍院なんだね。

深谷呑龍院
群馬の太田を本店とすると、こうした支店があちこちにあるらしい。
それだけ呑龍様は人々に愛されてた。
と、言うのもこの時代、”間引き”され殺されてしまう子供たちが多くいて、それを不憫に思いひきとり、そして弟子とした呑龍さんは今でいえば保育園の園長さんか施設の先生。
そりゃ多くの人に尊敬されるわな。
だけどそんな呑龍様にもピンチの時があったんだよね。
母親の病気を治そうと鶴を殺しちゃった少年(源次兵衛)を匿って逮捕されそうになり、こりゃまずいと小諸まで逃げちゃった。
その時代、鶴を殺しちゃうのは大罪だったんだって(今も同じ)
だもの御上から相当怒られちゃってたらしいよ、呑龍様。
かなり無茶苦茶な行動だったみたいだね。
その後、日本最高のお坊さんに遺言によって赦免となって再び太田に戻れたけど、紙一重の逃避行だったみたい。
さあ、そこで疑問なのが「鶴ってこの辺にいたのかよ」、っていう話。
今じゃ考えられないよね。
ところが江戸の時代にはこの関東一帯に鶴(タンチョウ)はいたらしいんだよ。

(画像はお借りしました)
「鶴ヶ島市」の名前の由来は松の木に鶴が巣を作った、なんていうものがあるくらいだからいたんだねえ。
その鶴のお肉はかなりの高級食材で、位の高い武士や外国(韓国など)のお客様の接待ぐらいにしか使われず、お国から獲っちゃダメというお達しが出てたらしい。
つまり天然記念物、保護鳥だったわけだ。
でも、お偉いさんは食べてたわけだから、そりゃ知識の無い庶民からしたら相当な効力のある薬効食材と考えてもおかしくはないわな。
だから法を犯し自分の身に危険が及んでもおっかさんの命のためなら決死の覚悟で殺っちゃたんだよ。
その少年を匿って、、、、美談だね、呑龍様。

だけど、今の時代に置き換えて考えてみよう。
もし佐渡島のトキを食べちゃったら法の下で仮に無罪となったとしても世論が許さんだろうよ(比較対象がおかしいだろう!)
その後の呑龍様の評判がその行動によってどうなったかは知る由もないんだけどね。
何はともあれ、鶴を高級食材とすること自体おかしい。
保護の名において、自分たちの利益のためだけに捕獲が許される、それを保護というのかよ。
世間ではそう言うのを”独り占め”っていうんだね。
それを法律にしちゃうってところがいかにも江戸の時代らしい。
だけど現実的にはその法の効力のなかった蝦夷(北海道)では乱獲され数が激減、タンチョウの生息自体に赤信号が点灯したことを考えればその法もあながち間違いではなかったとも言えないことはないけどね。
さて、この呑龍様、この時代では長生きだった68歳の天寿を全うして亡くなったんだけど、その亡くなり方もドラマチック。
「雷が鳴ったらそれは命の終わる知らせ」、そんな予言をしながら亡くなったらしい。
雷の多いこの地方らしい亡くなり方だし、それもかっこいいよね、呑龍様。
そんな呑龍様の遺志を継いだ「子育て呑龍」には今日も子供の成長を願う人で賑わっておりましたとさ。


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2015-01-18 Sun
”天災は忘れたころにやってくる”とはいうけれど・・・。
1995年(平成7年) 1月17日 5時46分52秒
兵庫県を中心に近畿地区をマグニチュード7.3の大地震が襲った。
ちょうど今から20年前の昨日のことだ。
6千人を超える尊い命が奪われ、4万人以上の負傷者。

(画像はお借りしました)
東日本大震災とともに日本全土を襲った忘れ得ぬ大災害だ。
不幸にも命を亡くされた方々に対し心より冥福を祈りたいし、心にも体にも傷を負った方々にお見舞いを申し上げたい。
そして時代をさかのぼればこの深谷にも寄居町を震源にマグニチュード6.9、震度5の地震が起きている。
西埼玉地震(深谷地震)
1931年(昭和6年) 9月21日11時20分3秒 県内の死者11名 負傷者114名の大災害。

(吹上駅舎 画像はお借りしました)

(寄居町の倒壊した民家 画像はお借りしました)
深谷では旧富国館製糸工場(深谷市田所町)の煉瓦造りの煙突が倒壊。
子供たちを直撃し数名が即死した。
その子供たちを供養するために深谷市田所町にある「呑龍院」には4体の地蔵が祀られている。



幼くして亡くした命。
そのあまりに大きな犠牲の上に私たちの防災に対する意識は守られている。
忘れない、忘れてはいけない。
どれだけ時間が過ぎたとしても。
合掌
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2015-01-17 Sat
これぞプロの仕事。誰も知らない美に隠された秘密。。
「ふかや緑の大国」隣には花植木センターがあって、ここならばもっと色々な花とかが見られるんじゃないかとちょっと期待。

だけどこの時期、花なんて咲いてないよ。
ちょっとだけロウバイなんて咲いてたりするとやけにホッとしたりして。

それでもワタクシ的には綺麗に整えられた物や何十万円もする高価な植木の類などを見ているだけでも楽しく、もし宝くじで億万長者にでもなったら広大なお庭にどの植木を植えようかなんて夢を巡らせるのでありますよ。


それにしても時間が早いせいか、シーズンオフでなのか、天気がはっきりしないせいなのか、それとも寒いせいなのか、まったく人の気配がしまぬな。
時々見かけるのは作業服をいなせに着こなした職人さん風の人だけ。
お客さんなんてワタクシひとり。
でも、無性に楽しい。
子供が動物園や水族館でテンションが上がるようにワタクシ、こんなところでテンションアップ。
おかしいのかな。
緑は人の心を豊かにしてくれるんだよ、財布は淋しくともね。
よし、今度は温室へと。
おや、お客さんが結構いるねぇ。
いや、違う。
この温室に商品(花)を置いている花農家の方たちだ。
何をしているのかとよくよく見れば置かれたれた花の手入れみたい。
しぼんだ花や枯葉などを除いてるみたいだね。
生産者がこの売場を借りて商品を展示販売するシステムのこの花植木センターには植木から盆栽、そして草花の類までありとあらゆる植物が置かれてる。
その商品の管理はみんな生産者が行っているんだね。
普段じゃあまり見られない光景。



ひとつひとつ丁寧に、我が子を愛でるかのように。
そうしてその花の最高に美しい姿を演出し、それに見惚れたお客様に買っていただく。
花だって生き物、毎日欠かさずの手入れは不可欠。
花屋さんってそんな苦労があったんだね。
ハイ、咲きました、ハイ、買ってちょうだい、そんな簡単なもんじゃないんだよ。


ああ、綺麗だなと見ているワタクシ達の陰には生産者の皆様のご苦労と愛情がいっぱい詰まっているってわけだ。
と、言うことは、あの職人風さんの人も外に置かれている植木の手入れをやっていたのかもね。
生産者の皆様、今日はありがとうございました。
とっても良い目と心の保養をさせていただきました。
って、買わないんかい!


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2015-01-16 Fri
冬真っ只中。それでも遠くに聞こえる春の足音。
「ふかや緑の大国」

季節の花を気軽に楽しめるこの場所はワタクシのMy散歩コースのひとつ。
だけどねぇ~、冬は淋しいんだよね。
特に”今にも降り出しそうな”そんな日は木々が多いだけに余計に寒さを感じちゃう。

でも、もしかしたら・・・・。
ある公園の早咲きの紅梅(?)はすでに開花していて結構綺麗だったりしていたものだから、もしやここの梅も咲き始めているものもあるかも、なんて期待しちゃったりして。
確かにあったよ、花咲く紅梅。

でも、まだこ~んな感じ。
余計に寒くなっちゃったよ。
でもでも、ロウバイならもう咲いてるよね、ヨソのお宅のはもう咲いてたし~♪
え~っと、ロウバイ、ロウバイはいずこや。
ロウバイが・・・・ない。
いくら探してもないものはない。
もういいや、帰ろうかな、と思っていたその時、発見しちゃいましたよ、ロウバイくん。
何かの建物の横っちょにちょこんと。

何処にあろうと、主役じゃなかろうと、ロウバイはロウバイじゃ。
そう言いたげに、しっかり咲いておりましたよ、ロウバイくん。

う~ん、そうね、三分咲きぐらいかね。
まだまだ満開となるのには相当時間がかかるかもね。
でもこんな日にちょこっとだけ暖かさを感じられて良かったよ。
春はまだまだ先。
だけど植物ってすごいんだよね。
ちゃ~んと春が来るのを感じてるんだよ。

こぶしだと思うんだけど、いつの間にかつぼみがこ~んなに大きくなっているんだよ。
よく見れば桜のつぼみだって丸みを増しているような気もするし。
ちょっと感激だよね。

梅の種類だけで115種類。
130本の梅の花咲く時期にもう一度春を見に来よう。
「ふかや緑の大国」


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2015-01-15 Thu
甘さは疲労回復の特効薬。ワタクシ、世間一般でいう酒飲み。
”マンジュウ食って酒が飲めるか!”(そこまでではないけど)
要するにどちらかといえば辛いものを好むタイプでありんす。
だけど、不意の出来事でめちゃくちゃ疲れちゃったなんていう時や、時々意味もなく今日の気分は≪甘さ≫だな、なんていうこともある。
とはいっても、いくら甘口タイプのお酒でもその欲求は満たされのですわ。
そりゃそうだ、ワタクシだって人間の端くれ、酒とつまみだけじゃ生きられん。
直に砂糖をとらにゃ我慢できへん事もある。
甘いもの、甘いものを求めて三千里。
だけどそんなときに限って水曜日だったりするんだよね。
水曜日、「水曜日はみずながれ、儲けが流れちゃうからお休み」っていうことで定休日のお店ばっかり。
出かけて行って~しょぼん~なんてことも少なくないよね。
どっかの量販店やスーパー、今じゃコンビニなんかにもたくさん売ってるけどなんか気分が乗らない。
甘いものってもんは、雰囲気だよ、雰囲気が大事。
じゃなけりゃ食えねえだろう(そんなことはない!)
で、この日もへとへとで、「ああ、甘いもの食いてえ」と、市内のお菓子屋さんを求めてウロウロ。

するとコスモス街道沿いの「ねだち」の看板。
玄関に明かりもついてる=☆
と、いうことで本日は「ねだち」さんに決まり。


窓越しに魅力的な張り紙がいっぱい。

店内にはお団子、和菓子から洋菓子風のものや御煎餅の類までより取り見取り。
ちょっと大きめの粒あんのかかったお団子にも魅かれたけど、やっぱり今日はお饅頭と大福だな。
だけどこれだけたくさんの種類があると迷うね~。
お饅頭は枝豆、大福はいちごをチョイス。
「えっと~、それからふっかちゃんのどら焼き、こしあんの虎焼きをふたつ・・・・(やばい、買いすぎだ)」
え~い、こうなったら死ぬほど食ってやる~!と、意を決してお買い上げ。

こんなに食べられない、と思うでしょ? でも食べちゃう。
いや、ひとりでじゃないからご安心を。
先ずは枝豆のお饅頭を。
美しい、美しすぎる!(どこかのお饅頭のコマーシャルみたい)
生地の緑色と枝豆の緑色の取り合わせが何とも美しい。

パクっとひと口。
旨い、旨すぎる、いやホントに旨いんだよ、お世辞抜きで。
口の中にいつまでの残るような甘さじゃない。
スッキリした甘さにほんのり枝豆の香り。
ホントに旨いよ、ねだちさん。
多分今まで食べたお饅頭の中では五本の指にはいるくらい、いや三本、一本かな、そのくらい感激。
やっぱりえだ豆は酒飲みには欠かせない(って、そっちかい)
次に虎焼き、どら焼きじゃないよ、虎焼きね。
ほらトラさんのような縞模様。


普通のどら焼きよりも軽~い生地に包まれたあんこはこしあん。
そう、どら焼きがミドル級なら虎焼きはライト級。
すんなりパクって食べられちゃう。
甘さ控えめでいくらでもいけちゃうね、ってそんな感じ。
タイガースファンにはたまらない逸品だろうなぁ。
さて、残りは・・・・。
自分だけでひとりじめはいかんよね、ハイハイ。
他のものはまたの機会に、ということで。
それにしてもこの摂取カロリー、水曜日だけに”水に流れてなかったことに”っていうわけには、、、いかないかあ。


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2015-01-14 Wed
笑顔は幸せの象徴。福よこいこい、福よこい。
残すところあと3つ。
さすが市内のお寺さんでは迷子になることもないね、順調、順調。
次は藤沢、境地区の「宝泉寺」さん。


山門前に立派な石像二体。
怖い顔してこっちをにらんでる。
そういうところが子供にしてみれば怖いところなのだろうけど、年を重ねてくるとむしろ安心しちゃったりする。
そんなところで年を感じちゃうのもなんだかなぁ。
このお寺さんにいらっしゃる福禄寿さん。
あまりなじみのないお名前だけど、あの大きな頭のおじいちゃんといえば思い出すかな。


頭、でか!
でも、愛嬌あるよね。
【福禄寿】(中国の道教出身)
南極星の化身とされる。年齢1000歳。白鶴と亀を連れ左手に宝珠、右手に巻物を括り付けた杖を持つ。招徳人望の神。
福徳・人徳・長寿。
かなりのご高齢とお聞きしましたが、なんとその年齢が1000歳とは。
”鶴は千年、亀は万年”
ということは鶴を超え亀の寿命に迫る勢いかあ。
何となく長寿の象徴、そんな感じでしょう。
ありがたいお姿だよね。
次もやはり藤沢の人見地区にある「一乗寺「さんへ。
深谷市文化財、人見累代(代々)の墓のあるお寺さん。
人見氏のことはまたの機会に、ということで。


長い山門までの道のり。
この辺ではちょっと違った佇まい。
雰囲気あるよな。
このお寺さんにいらっしゃるのが布袋さん。
おお、あのミュージシャンじゃないからね、お間違いなきように。


申し訳ございません、お目にかかった瞬間いきなり笑っちゃったよ。
あまりに楽しそうなお顔。
大きなお腹に大きなお顔。
【布袋尊】(中国の仏教出身)
唐の時代に実在したといわれる。仏教の僧や弥靭菩薩の化身と言われる。大きな袋の中に宝物を持ち信仰の厚い人に与えられる。開運・良縁・子宝の神。
”笑う門には福来る”はこの人から来た言葉かも。
ともかく七神の中でも一番の笑顔。
大きなお腹を突きだしてで~んと座っていらっしゃるお姿を見ているだけで幸せにさせていただける気になっちゃう。
その大きなお腹とともに大きな心で導いてくれるんだろうね。
さすが中国仏教のお坊さん。
そして最後に東方地区の「全久院」さん。
ここのお寺さんに何となくたどり着いたのが今回の七福神巡りのきっかけ。


つまりこのお寺さんに来なかったらこの七福神巡りはなかったわけ。
そんな意味でもこのお寺さんにはお礼を言いたいよね。
寿老人さんのいらっしゃるお寺なんだけど・・・・。


これまたおじいちゃん。
しかも鹿を連れているんだよ。
【寿老人】(中国の道教出身)
天南星、寿星の化身。3000年の長寿を保つ鹿を従える。人々の難を救う団扇と桃を持つ。団扇は難を払い桃は長寿のしるし。健康・長寿・幸福の神。
ゲッ、3000年生きる鹿って・・・・。
鶴の3倍かあ。
で、本当はこのお寺さんに七福神さん全員いらっしゃるんです、ちょっと小さいけど。


お急ぎの方はこのお寺さん「全久院」で済んじゃうけど、やっぱり全部のお寺さんに出向いたほうが面白いよね。
ちょっとスタンプラリー的な要素もあるし、ましてや歩いて全部をまわろうとしたらかなりの脚力が必要。
とってもいい運動になるよ。
健脚自慢のそこのあなた、是非挑戦してみてね。


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2015-01-13 Tue
時には厳かに、時には優雅に、そして温かさに包まれる。
さて次に向かったのは高島地区にある「正伝院」さん。
もうすぐそこが利根川という立地。


山門には、おお、三つ葉葵のご紋。
徳川家のゆかりのあるお寺さん?
その辺は定かではありませぬがここにいらっしゃるのが毘沙門様。


リアルに怖い。
【毘沙門天】(インドヒンドゥー教出身)
クーベラ神の四天王、多聞天とも言われる。宝塔とやりを持ち悪霊を退散させ財宝を授ける。戦い・鎮護国家の神。信仰すると無尽・長寿・勝運・敬愛など十種の福が得られる。
そりゃ悪霊と戦ってくれるのだから優しいお顔じゃいられないよね。
背中、燃えてるし。
さすがインドの神って感じでとっても勇ましい。
にらめつけられちゃうとブルってきちゃうよ。
宝船に乗っていらっしゃるイメージからはかなり違うし、その迫力あるお姿は何となくお不動様(不動明王)に似ていらっしゃるよね。
さあ、次に向かいますか。
次は上敷免地区にある「泉光寺」さん。
最初に行った惣持寺、先ほどの正伝院、そしてこの泉光寺、距離にして5kmぐらいの円の中にあるので意外とサクサク廻れちゃう。
特にこの泉光寺は大きな通りから見渡せるので見つけるのも楽ちん。


釣鐘のあるちょっと変わった山門の奥にいらっやるのは恵比須さん。
今までのお方達とはちょっと違ってお部屋のなかに。


恵比須顔ってよく言うけど、本当に恵比須顔。
【恵比須天】(日本の土着信仰出身)
大国主命の御子。三才になっても歩くことができず船に乗せられ捨てられたという悲しい過去。漂着した浜の人々等に手厚く祀られたのが信仰の始まり。右手に釣り竿、左手に鯛を持つ。大漁・商売繁盛・五穀豊穣と漁、商、農の神。
大阪には”えべっさん”なんて呼ばれるお祭りもあったよね。
さすが商人の街らしいよ。
それだけじゃなく、方々のお宅にもお勝手あたりに恵比須様を祀ってあるのを知ってるよ。
日本古来から信仰されていた神様らしいよね。
それにしてもこのお寺さん、とっても明るい。
いっぱいの日差しと青い空。
う~ん、気持ちいね。
って、お寺さんで”気持ちいい”は不謹慎かな、反省。
さて、次に向かったのがあの仁王門のあるお寺、「瑠璃光寺」さん。
とっても大きいお寺さん。
しかも平安時代の創建という歴史の長さはすごいよね。


ここにいらっしゃるのが大黒様。
東屋なんかもあたりしてかなり落ち着いたおもむきのあるお庭。
綺麗だな、なんて見惚れているといらっしゃいましたよ大黒様。


打ち出の小づちと大きな袋、そうそう、それだよ。
日本流の”サンタクロース”
【大黒天】(インドヒンドゥー教出身)
インドのシヴァ神と日本の大国主命との習合の神。インドでは仏教の守護神とされる。一度仏になったが人々に福徳を授けるために再びこの世にあらわれたといわれる。農業の神。財宝・福徳・開運をもたらす。
いや~、それにしてもこの大黒様、良いお顔をしていなさる。
インドと日本の神の習合の神っていうけど、日本的のお顔だよね。
ポッコリ膨らんだほっぺ。
垂れ下がった目。
今にも笑い声が聞こえてきそう。
こりゃ御利益、ありますよね~。
あの小槌でポンってやったら金銀財宝がわんさか出てきそうだし。
色々な昔話の中で宝物と言ったら必ず出てくる打ち出の小槌はこの方の持っているものがモデルとなっているのかもしれないよね。
いいな~、欲しいな~、打ち出の小槌。
つづく


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2015-01-12 Mon
響く音色、微笑むお顔の幸せ。と、いうことで七福神に興味を持ってしまったワタクシ。
先ずは”七福神”とは何ぞや、というところから始めなくっちゃいけないね。
で、調べた資料に書かれていたことがこれ。
(あらゆるものに福をもたらす、インド・中国・日本の七神への信仰)
うんうん、なるほどね~♪
だけど・・・・。
どうして神様がお寺さんにいるんだ?
そもそも七福神とは仏教経典にある「七難即滅七福即生」という言葉が起源らしい。
要するに元々は仏教に深く関係しているっていうわけ。
しかも元々この国は神仏習合だったわけで、神がお寺さんにいてもちっともおかしくない、ということなのかな。
まあ、ワタクシとしてはありがたい神様がどこにいようとその場所にこだわることは全くないのでありまして、それはそれで納得しちゃうわけでありますよ、ハイ。
さあ、百聞は一見に如かず、とにかく出かけてみましょう。
深谷七福神巡りの詳細はこちら
風がちょっと強くて寒さも厳しい冬の日でありました。
先ずはレディファースト、弁天様のいらっしゃる「惣持寺」さんへ。

【弁財天】インドのヒンドゥー教出身。
七神の紅一点の女神様で美・知恵・音楽・弁舌と芸術の神様。蛇を従え財や富をもたらす。水にまつわる場所にまつられることが多い。


なるほどね~、水に係わりのある神様か。
そういえばそんな場所に弁財天ってあるよね。
このお寺さんにも確かに小川をかたどったお庭の横にいらっしゃいましたぞ。
日影になっていてちょっと寒そうだったけど柔らかなお顔と琵琶(?)を持つお姿が印象的でありました。
この像では確認できなかったけど、蛇を従えているって。
そんな女性って・・・(汗)
ちょっと苦手だなぁ。

それはともかくとして、誰もいない境内。
静かな境内にポロロロ~ンと琵琶の音が響いてくるようでありましたぞ。


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