2023-09-01 Fri
心のよりどころ。暑かったねぇ。
今日も疲れたねぇ。
また今日も雨、降らなかったねぇ。
あ~あ、きっと芋畑は草が酷いんだろうなぁ。
いやだいやだ、、、見たくないけどサツマイモの成育状況も確認しておかなきゃね。

仕事を終えてもまだまだ、他の仕事のことを考えなきゃならない。
辛いですのう。
せめてさ、普通にお休みの日、農作業ができるような気温になればいいんだけど・・・さすがにこの暑さ。
やってられませんわ!
それはワタクシだけではなく、あちこちの畑が草だらけ。

皆さん、外に出るのを控えていらっしゃる。
そんな感じですかねえ。
良かったよ、農家でなくって。
気温は殺人的な暑さ。
雨は降らない。

これじゃもう野菜は諦めなさいと言われているのと同じ。
そこへいくとサラリーマンは気楽なものと来たもんだ。
ふふ、それ程気楽じゃないけどね。
外に出られないのなら本でも読むかって、いつもの古本屋さんへ。

あああ、、、そうだ、、、29日、ブックの日のクーポンはもうない。
100円OFFのクーポンも期限切れ。
だったらほかに無いかなと思ったら、、、ありました、なんだかわからないけど150円OFFのクーポン。
こいつを使って・・・。

「寄り道していく?」って言われちゃったら、ねえ、(笑)
そうそう、今回は本屋さん大賞の作品が欲しかったんだけどね。
その前にどうしても読んでおきたい作家さんの作品があるの。
今更かい!?って思われるでしょうがね、、、「村上春樹」

ちょっと前に、「国境の南、太陽の西」って言うのを読んだんだ。
途中まで面白かったんだわ。
思ったような展開。
ところが終盤にかけて、、、あれ?あれ?を連発。

最後にはどうして!、なんで!と腹が立ってきた。(笑)
この作品、村上春樹は最後の方まで集中力がもたなくなった???
手を抜いちゃった???
まあ、そんなことはないでしょうがね、、、なんか納得できない。

もう少し村上春樹と言う人間のことを勉強しなきゃ理解できないのかも知れない。
だからね、村上春樹の三冊ね。
しかも一は「雑文集」ね。
きっと本音とかが書かれているんじゃないかと期待しちゃう。
さあ、読みますか、、、本は楽しい!
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2023-01-05 Thu
お得なのは?またまた昨年からのお話しで恐縮です。
なにね、29日は語呂合わせで(ブックの日)だそうで、あの古本屋さんから300円引きのクーポンが送られてくるんですよ。
が、このクーポン、とってもわがままで、その日限りの有効期限。
そりゃお正月休みですからね、ゆっくり使わせてもらいますわ。

しかも東方店、田所店とふたつあるから、合計600円もお得なわけ。
でも、さすがに2軒をはしごって、、、そこまでは時間がないわな。
だって、年末の29日。
まあ、近くに用事のあったんで、東方店でお買い物ということになったわけですよ。

相変わらず、この日は車を停めるのも大変なくらいお客さんがいっぱい。
やっぱねえ、そりゃそうでしょうよ。
新品の本を買うのも嫌なくらい、経済観念に優れたお客さんばかり。(笑)
そこへクーポンとなったら、買わない訳にはいかない。

いやいや、皆さん、物を大切にするエコ感覚に優れた読書家さんです。
ワタクシはただ貧乏なだけですがね。(笑)
さて、今回は何を・・・そうだ、コミックの「いぶき 13巻」は必然ですな。
お約束ですから。

それと人気作家「かなえ」さんも読みたい。
で、結局選んだのはこの3冊。
それがね、ここでハタと気づいたのですよ。

田所店よりも東方店の方がお安く設定されている!
これは重要ですよ~。
だって、いぶきの13巻って一番新しいのに田所店よりも100円くらいお安くなってるんですよ。
これってどういうこと???

本の数は店舗の大きさからいって田所店の方が圧倒的に多いけど、、、これならもう読みたい本を目指していくのなら最初に行くのは東方店。
見つからなかったら品数の多い田所店。
これって、、、皆さん、気付いていたのかな。
そもそも、商品の値段って誰が決めるの???
店長さんの裁量???


まあ、其れは良いとして、、、昨年の本屋大賞が決まりましたね。
そこで新年の恒例、20%オフのバーゲンセールを利用して、、、これがまた期間が元旦の日から4日までと短い。
で、今度はどうしても読みたい本じゃなくって、面白そうな、、、例えば本屋大賞受賞作品とかあったら買っちゃおうかなと。
でも、さすが、人気の本ですから、、、まだお高い。

だったらこのところ人気の「知念実希人」さんの作品を。
もう何度も本屋大賞をノミネートされているけど、まだ大賞には輝いていない作家さん。
でも、きっと近いうちに大賞作品を書いてくださるでしょう。
で、その方の2冊を購入。

他にも西加奈子さんや辻村深月さんの作品も惹かれたんだけど・・・東方店に行こうかと。
しかし何ですなぁ。
あいうえお淳に並んだ作者別の枠、、、み行の棚には人気作家さんが溢れてる。
三浦しをん、宮部みゆき、湊かなえ、宮下奈都、大御所の三浦綾子…凄い!
”迷ったらみ行へ行け!”
こんな選び方、、、どうでしょう。


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2022-12-12 Mon
長かったわ~。携帯を新しくしたものだから、全て移行ができているのか不安がありますな。
画面ではちゃんと移行されているようでも、本当に使えるのかどうか。
実際に使ってみないと信用できない。
うわっ、昭和~(笑)
メールを送ったあと、電話をかけて確認する、みたいな。

そうですよ、だって実際に昭和の人間ですから。
さて、そのひとつ。
某古本屋さんのアプリは大丈夫かと、、、それがブックの日(毎月29日)にいつも配られるクーポンが送られてこなかったの。
IDやパスワードの再確認が必要だったようで、、、痛恨のミス!
その後、ちゃんと設定し直して、ようやくお気に入り店からクーポンが無事送られてくるようになりましたとさ。
ああ、、よかったよかった、、、では終われませんよね。
実際に使うまでは安心できないのが昭和の人間。

で、先ずは出かけた先に一番近かった東方店へ。
ここのお店のクーポンはありません。
でも、購入すればポイントは付くはず。
で、何かいい本がないかなぁと探していると、なんとあの「いぶき(コミック)」のまだ読んでいない巻が110円になっているじゃないですか。

こりゃ買わない手はない。
ようやく全揃うかな。
と、先ずはぬか喜び。
しかし、残念なことに7巻と10巻がありません。
お高い方にはありますが・・・。

そこでハタと気づきましたね。
クーポンのある田所店へ行けば100円分はクーポンで補える。
多少の移動は止むを得ん。
ここは行くしかないでしょう。

で、無事に手に入れましたわ。
シメシメ~♪
ところが、なんと13巻も発売されているようで、お値段を見たらびっくり。
新本とあまり変わらないんだもん。

だったらまたクーポンが送られてくるまで待ちますか。
それとも、110円になるまで待てれば・・・いや、待てないでしょう。
ブックの日のクーポン券、早く来ないかなあ。

まあ、それまでには絶対に読んじゃうと思うけど、、、映画はもう3度ほど観返しているからコミックも読み直しても良いんだよ。
やっぱ原作のコミックと映画じゃ若干ストーリーも違うしね。
昨今、日本を守るための防衛費を増やすと国家いっで議論されているそうだけど、このコミックを読めばそんな危機感もあながち漫画の中の出来事だとは言い切れないよな。
まさにタイムリーなコミックだからさ。

でも実際にそんな危機が訪れたらどうするんだろう。
ウクライナでは起きていることだし。
税金が上がるのもいやだけど、国民の生命と財産を守るのは仕方ないのかな。
いや、そんなことのない世の中にしなきゃいけないんだよ、本当は。
ミサイルなんて打ち上げてる場合じゃないよ、ホント、お願いだから止めてよね。


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2022-11-06 Sun
読書の季節ですからねぇ。お腹もいっぱいになったし、食料品の買い出しも無事に済みました。
ふっと前を見るとマリーゴールドの丘がオレンジ色に染まっています。
風が強いのと、もう14時を回ってしまったので、マリーゴールド見物は回避。
もちろん、本庄総合公園のジュウガツザクラ見物もしないで帰る予定です。

だって、冷凍食品が解けてしまうではないですか。
お魚やお肉も傷んでしまっては大変。
本庄までの食料品の買い出しはリスクを伴うものなのですよ。
でも、待てよ、、、携帯が何かをお知らせしてる。
なになに???

おおお、、、某古本屋さんのクーポンが今日限りだそうで、、、わっ、300円引きだって。
なんで???
あっそっか、、、今日は29日、ブックの日(古いお話しで面目ねえ)なんだ。
そりゃもう一ヶ月に一回のチャンス。
探したい、読みたい本もあるので寄ってみるか。

いえいえ、ダメです。
一度家に帰って、それから食品を冷蔵庫に収めてからね。
で、再度お出掛け。
もう陽が傾き始めてる。
それでもお店の駐車場は車でいっぱい。
きっと同じようにクーポンを使わなきゃって使命感に燃えてるお客さんが駆けつけてきたのでしょう。(笑)

で、散々迷った結果、この3冊で決定。
もちろん、値引き対象になるよう、合計金額が500円を超えてますよ。
だって、この際だからいつもよりもお高い本をチョイスしていますからね。
ただ、一冊はお安いの。
古い本だから。

それが浜辺祐一先生の救命センターシーリーズ。
この前、「救命センター当直日記」を読んだら、これが結構面白いのよ。
面白いって言うのはダメかも知れないけど、、、、多くは死んじゃうひとや重症の患者さんのお話しだからね。
でも、お医者さんの気持ちとかご家族の心情とか、グッとくるものがあるのよ。
なんせ、ノンフィクションだからね。
こう言うところから病院の真実、医療現場の現実を知るのも悪くはない。
だからと言ってワタクシがお医者さんを目指している訳じゃないのでご安心してくださいね。(笑)

これで2冊揃ったけど、もう2冊発刊されているようで、もう20年も前に書かれたものだからなぁ。
他の2冊が手に入るかどうかはちょっと怪しい感じだけど今後も根気よく探してみようと思う。
そう、このお店だけじゃなくって、他のお店に行ってみるのもひとつの手段。
他にもオンラインで探してもみようかな。

この救命センターの本は古いから110円ね。
他に何を選ぶか、相当迷ったよ。
小説よりも今回はエッセイみたいな本を読みたかったの。
これは!と言うようなものがなかったというより、知らない、分からない、そんな作者さんの本を読みたかったから、題名だけで選んじゃったけど、それが功と出るか否となるか。
そこが本選びの面白いところじゃね!?

さてさて、そんな本屋さんからの帰り道。
あれれ、ここ、ラーメン屋さんが変わってるじゃん。
このラーメン屋さんって籠原にあったよね。
引っ越し???
それともチェーン店展開???
まあ、どちらでもいいけど、、、、この場所って、初めは家具屋さん、土建屋さん、そしてセルフのうどん屋さんからラーメン屋さん。
そしてまた違うラーメン屋さんとクルクルお店が変わるね。
今度は長く続くお店になったらいいね。
頑張って~!
今度は長く続く


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2022-09-18 Sun
ご存知でしたか。いつもの古本屋さんで手に入れた数冊。
その中にあの新海誠氏の「天気の子」の小説版がある。
残念ながら映画を見逃している。
話題となったアニメ映画は殆ど見逃さなかったけど、どういう訳かこの「天気の子」は未だその機会に恵まれていない。
そもそも、この新海誠氏、、、アニメーターとか監督、クリエーターとしてアニメ映画に携わっているだけの方だと、失礼ながら思っていた。

だけど、このアニメの世界は深くって、原作から起こしてアニメにしていくわけで、原作は当然物語として面白くなければ絵にしても面白くない。
優れた原作を創作する力とアニメを描く力の両方を供えてなければアニメ映画は作れない。
それがジブリの宮崎駿監督であったり高畑勲監督だったりする訳で、そこから影響を受けてエバンゲリオンの庵野秀明監督が生まれたりする。
この新海誠氏もジブリの「天空の城ラピュタ」で世界観を変えたと。
小学校時代はスピードスケート部に所属し、早朝から松原湖で練習に励んでいたという。中学では男子バレーボール部部長を務めた。高校では弓道部に所属。大学在学中は童話サークルに所属して絵本の制作活動をした[14][15]。特別何かに秀でた存在ではなかったが、学級委員や生徒会といった役を押し付けられるタイプだったという
そんな普通の少年がゆくゆくあの大ヒット作品、「君の名は。」を作り上げた訳だ。

いつ、どこでその才能を発揮できるのか、それはきっと神のみぞ知る。
もしかしたら今は普通の高校生が、やがては一流作家さんになって、世界を魅了するアニメを創る。
そんなことだって今、現実に怒っている訳で・・・。

とは言っても、実はこの「君の名は。」には少し違和感を持っていた。
時代を越えて男女が入れ替わるのは、そう、大林信彦の尾道三部作、「時をかける少女」と「転校生」をミックスしたストーリーじゃないか。
「君の名は。」は大昔の大ヒットドラマ(岸恵子主演)のタイトル。
全てが貼り合わせのごく一般的なパクリストーリーと最初は思っていた。
だけど最後まで観ているとどんどん引き込まれていくその不思議さはやっぱり優れた原作があるからだと感じた。
新海誠氏は青年時代、天文に憧れを持っていたともいう。
それと長野県に生まれ、自然に囲まれた幼少期からの生活が「君の名は。」を生みだしたのかも知れない。

そんな新海アニメが新作「すずめの戸締り」が11月に封切られるそうな。
その前に今話題のKADOKAWAより単行本で発売されている。
読んでみたいけど、今読んじゃったら映画を観る楽しみがなくなっちゃうかも。
九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、
「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。
彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、
まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたずむ、
古ぼけた扉。なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが…
やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
その向こう側からは災いが訪れてしまうため、
開いた扉は閉めなければいけないのだという。
―――星と、夕陽と、朝の空と。
迷い込んだその場所には、
すべての時間が溶けあったような、空があった―――
不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。(すずめの戸締り公式HPより)
日本のアニメは凄い。
今やアニメは文化だと思う。
昔はアニメなんてくだらない子供向けの番組に過ぎない。

が、しかし、優れたストーリーを編み出す力がなければアニメは作れない。
ある意味、小説家を越えた才能あふれた人物の作品。
それがアニメでもある。
新海アニメ、先ずは「天気の子」でその世界を楽しませてもらいますか。
う~ん、良い本を手に入れちゃったなぁ。


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