2023-07-01 Sat
ギャラリーもすごい!オリジナル、まるっきり工場から出たての様なトヨタ2000GTに感激。
そうよ、車はこうでなくっちゃ。
なんて、勝手に思ったりして。
このサンブレフェスタに置かれている車の多くはそうしたオリジナルを大切にした車ばかり。

だから余計に熱くなれるんだろうなぁ。
だけど、そうしたオリジナルじゃなく、オーナーさんのこだわり、、、それが一線を越えた車になってもオーナーさんの意図がしっかり見えたらそれはそれでいい!
そうした車がギャラリーさんが持ち込んだ車の中にもいくつも見られて、それも楽しいね。
このアルト、、、あの安価で名を馳せた初代アルト、、、わざと錆を浮き出させたような塗装。
よくアメリカ映画で出てくるよね。

なんと言う名前の塗装かは忘れちゃったけどね。
トラックをボロボロの感じにして、それなのに中身はビックなV8のエンジンなんか積んじゃって、、、ド迫力なエンジンサウンド。
外見はボロでも中身にこだわりがって、、、そうした車も悪くないわなぁ。
アメリカンな感じ、、、だけど、これはイギリスのモーリス???、、、ミニのトラックかな??

こちらは1970年代、1980年代の族車っぽい。
ふふ、ナンバーを見ると過激な車で有名だった千葉、茨城を”チバラギ”って呼んでいたけど、その茨城ナンバー。
やっぱりねぇ。(笑)
この車高でよくぞ走ってきたって、、、これでタケヤリマフラーが付いていたら完璧!(笑)

こっちは官能的サウンドを奏でるマセラティ!
お高いんですよ、マセラティって。
きっとノーマルじゃない、、、この排気音!
エンジンも普通じゃないな、、、凄い!

きっととんでもないパワーが出ているんだろうなぁ。
メンテ費用も膨大な額になるんじゃないかと、、、余計なお世話か、、、(笑)
さて、サウンドと言えば、こっちではコンサートも開催中。
それがねえ、昔懐かしい楽曲が流れてくるんですよ。

その年代の車までが喜ぶような懐メロポップス。
演奏しているのも、、、、ふふ、その当時の年代の方たち、、、かな。(笑)
これはサンブレのメンバーさんの車でしょうか。
トミーカイラ。

富田さんと言う方が設立したチューニングカーメーカー。
これは車格格から見てロードスターがベースかな?
ここまで変わってしまうと、分らんわ、、、。
光岡自動車も同じような業務内容だよね。
でも、それよりもレーシングな感じ。

滅多に見られない貴重な車だよね。
そんな車のオンパレード。
皆さんには是非、長く長く所有してもらいたい。
そして来年も、再来年もそんな車を見せてもらいたいな。

こうしたイベントだと、車好きの若いひとが多い、、、って言うのが相場。
派手に改造して、でっかい音を立てた音楽。
ところが、このフェスはそうじゃない。
しっかりした年代の方の多いこと、、、みんな懐かしいんだろうなぁ。
青春時代を思い出して、、、と思っていたらバンドの楽曲、、、「青春時代」が流れて来たよ~(笑)
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2023-06-30 Fri
これほどとは・・・。道の駅おおたで開催されているサンブレフェスタ。
スーパーカー輩出世界一だと思われるイタリアの車を先ずは見てきましたね。
でも、地元日本にだってスーパーカーは存在するのです。
その一番手、トヨタ2000GT!

しかも、フルレストア(だと思う)されたこの車、、、半端じゃない。
ここまでレストアするか!?ってくらい綺麗、、、と言うか、ほぼ新車!
多分ですよ、、、間違っていたらごめんなさい。
オートロマンの2000GTじゃないかと思うんですわ。

あの会社の車は皆半端じゃなく、トコトンレストアしてある。
もう群馬の誇りですわな。
社長の諸井さん、、、会ったことはありませんが、本当に凄いひと
はい、間違っていたならごめんなさい。
そうですよね、みんなこの車、、、見惚れちゃいますよ。

ほら、3M型6気筒DOHCエンジン、、、カムカバーまで塗装してあるわ。
このエンジンがヤマハ製と言うのは有名なお話し。
ヤマハはエンジン開発に長けていて、F1のエンジンまで作っちゃったんだからもう半端ない。
この3M型エンジンから発展した5M-GEU(ソアラ、スープラ等)や最終的には3リットル7M-GEU(24バルブ)まで大きくなって、トヨタの屋台骨を支えた名機。

007のボンドカーにもなった2000GT。
そのボンドカーが最近発見されてレストアされたって話題になっていたよね。
ボンドカーの2000GTはオープン化されていた。
今となってはその一台、、、貴重過ぎて見るのも怖いくらいだわ。

まあ、形は似ていないとも言えない、スバル360。
これだって貴重だよね。
群馬県の象徴、スバル製。
今でも現役だよ、、、!

こちらはホンダS600。
S800じゃないところが泣かせるね。
バイクのホンダが作ったオープンカー。
なんと駆動がチェーンなんだわ。
さすが、バイクが先のホンダらしいよね。

こちらはばかっぱやいインプレッサのラリー使用車と、ヨタ8こトヨタS800。
パブリカって知っているかな。
そのエンジン(空冷式)を使った2シーター。
空冷エンジン独特のエンジンサウンドね。

こちらは誰もが知っている日産の名車2台。
スカイライン2000GT-Rね。
S20型エンジン(DOHC24バルブ)を搭載し、日本のレース界をリードした車。
羊の皮を被った狼ですな。

こっちはL型エンジンの2,4リットル板L24を搭載した240Z。
Gノーズとオーバーフェンダーが泣かせるわ。
Zはこの頃からずっと、そのコンセプトが受け継がれている。
日産の象徴的車だよね。

これは珍しい、、、コロナだよ。
コロナハードトップ2000GTかな。
この車のエンジンは18RGでしょうかね。
セリカ2000GT(ダルマセリカやリフトバック)と同じエンジン。
4気筒DOHCエンジンね。
レビンやトレノに搭載されていた2T-Gのエンジンとよく比較されていたね。

こっちはちょっと見ると510ブルーバードに似てるでしょう。
でも違うんだな、、、ローレルのセダン。
GLって言うのが泣かせるね~。
SGXとかSGLじゃない、、、こういうのが良いのよ。
ふんふん、、、、日本車、、、やっぱ良いわ~!


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2023-06-29 Thu
イタリアの熱い風!サンブレフェスタ開催中の道の駅おおた。
到着した途端、ランボールギーニの官能サウンド。
もう、心まで響き渡りましたわ。
でも感動するのはこれからですぞ。
世界各国のスーパーカー、クラシックカーが勢ぞろい。

去年も盛り上げってたけど、今年は更に熱くなってる。
きっとこのフェス、、、段々知れ渡るようになったんでしょう。
まああ、、、多くのひと。
それも若者だけじゃなく、ああ、、、こんな車にこんな年齢のひとが興味を持って覗き込んでいるんだって。

ふふ、同世代、、、同世代と思しき人の群れ。
そうよ、あの生沢さとし先生の「サーキットの狼」を読みふけっていた世代ですわ。
きっとこのフェスに並んでいる車のオーナーさんも子供の頃憧れていた車を一生懸命働いてやっと手に入れた、きっとそんなオーナーさん。
まあ、羨ましい限りですわな。

ではね、先ずスーパーカーの先駆者、フェラーリから見ていきますか。
このデカい車体、サイドのスリット、、、とくれば、テスタロッサですなぁ。
こんなデカい車、日本の道路に合わないって、初めて見た時は思ったけど、、、今見るとそうでもないなって。
そうですよ、、、国産の車も含めてみんあサイズがデカくなってる。

だから発売当時に見た印象が変わってきてますな。
豪華版のテスタロッサと完全なるレーシングカーのF40.
それにテスタロッサに似ていいる(後継車)512TR、、、当時の憧れの車ですわ。
F40、、、よく燃えてるよね、、、メンテが大変そうだわ。

いずれにしてもF40のV型8気筒ツインターボ、テスタロッサの12気筒エンジン。
夢に見るのもおこがましいような、、、大それたエンジン搭載のスーパーカー。
フェラーリの代表格、F40は見られないけど、、、その代わりにここには308GTSがありますから。
フェラーリが子供の間で騒がれるようになった、そんな時代の車ですわな。

もう一台、368GTディーノ。
この車もサーキットの狼でお馴染みの車。
エンツォフェラーリの亡くなってしまった子の名を付けたこの車、、、う~ん、、、曲線美ですなぁ。
今でも古さを感じさせないスタイル。
そうよ、今の車に見習ってもらいたいこのデザイン、、、お金があれば是非欲しい一台!

こっちは大衆カー、ファミリーカーじゃありませんよ。
ランチアインテグラーレHF、、、世界ラリー選手権で活躍した車。
マルティニカラーの車が4輪ドリフトで走り抜けていく姿が今でも目に浮かびますな。
ああ、、、あの頃はグループBカーだったね。

こっちは小っちゃいミッドシップツーシーターのフィアットX1/9
何だか未来的なデザインだよね。
さすが、イタリアって感じだわ。
1.3リットルの小さいエンジン。
でも、走りを楽しむのには十分だと思うわ。

こちらはアルファロメオGTVジュリアスプリントかな??
国産にもこんなスタイルの車、あったけど、、、違うんだなぁ。
ワタクシが一番欲しかった車でございます。
これも1.3リットルの小さいエンジンだけど、国産のエンジンとはまったく別物。
今すぐにでも壊れてしまうような音なんだけど、そこがカッコイイ!

イタリヤの車ってみんなそうだよね。
もう悲鳴のようなエンジン音。
それに洗練されたデザインのボディ。
そのアンバランスさが心を揺さぶるのよ。
ああ、、、車の説明はワタクシの拙い知識と曖昧な記憶に基づくものなんで、間違いがあっても許してちょうだいね。
さあ、次はどのの車かな。


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2021-12-11 Sat
レースが待ってる。(その4)各メーカー、各チームの展示車にワクワク。
もうレースが始まる前からテンション、アゲアゲ~♪
しかし、いつものレースの雰囲気を感じつつも、最盛期よりもやっぱりイベントの数も人出も確実に少なくなってるなぁと感じるんですよね~。

決勝日にレースがひとつ。
必ずサポートレース(前座)みたいなレースと一緒に楽しめたのに、今回は前日の予選日にF4のレースがあっただけなんだもん。
以前はポルシェカップ、ビッツレースそれにカートレースなんかもあったけど、もうそんなレースもなくなっちゃった。
ちょっぴり寂しい気もするけど、それを払拭するようなイベントが始まったのです。

室屋義秀さんによる「Specialflight」
遠くで飛行機のエンジン音が聞こえてくると、その飛行機が白煙を吐きながら急上昇、急降下を繰り返し、その白煙がらせんを描いている曲技飛行。
スッゲ~!

知っている方には羨ましいことこの上ないでしょう。
でも、ご存知じゃない人には誰???って思っちゃうかもね。
あの空のF1、エアレースで総合優勝した名パイロット。
なかなか見ることができないよ~。

ジェット機のスターはブルーインパルス、プロペラ機は室屋さん。
もう、すごい迫力で感激~!
飛行機にとっては決して広くないサーキットのメインストレートを高度ギリギリで飛んでいくんですよ。
しかも機体を斜めにしたまま!

そのスピードはカメラじゃ追えない速さ。
GT500のマシンが速いって、それどころじゃない。
写真に収めるのはほぼ無理!
う~ん、動画で撮っておけばよかったよ。

そのフライトも10分ぐらいで終了。
沸きに沸いたスタンドのお客さん達もひと息入れようと・・・。
ああ、、、そうだ、お弁当だ。
そうなんですよ、GreenBraveのファンシートにはお弁当もついてくるんです。
もうこんな贅沢をさせていただいて、益々感激~!!!
もう一生ついていきます、、、GreenBraveさま!(笑)

お弁当は唐揚げ、メンチなどの豪華幕の内弁当。
ただ、まだお腹が・・・「山中湖旅館ー梁山ーRyouzanー」でお腹いっぱい朝ごはんをいただいちゃったんで、、、。
今はごめんなさい、、、後でいただきます~。

そうこうしている間にウオーミングアップ走行が始まり、いよいよ来たぞとまたまたワクワクドキドキ。
コース上にマシンが並び、ポールポジションを獲得してGT500のENEOSスープラとGT300のBRZがスタンドからの大きな拍手で迎えらえます。
わがGreenBraveスープラはフロントロー2番手。
こりゃ期待できますなぁ。

ファン席前にドライバーが挨拶に来てくれ、もう応援フラグがちぎれるほど振って応援。
頑張れよ~。
年間チャンピオンの可能性は無くなったらしいけど、今日は優勝で有終の美を飾ろうよ!

しかし何ですなぁ。。。
太田市期待のスバルBRZ。
今日のポールポジションといい、年間チャンピオンに一番近いところにいるわけで、盛り上がってるだろうなぁ。

そうして、フォーメーションラップを2周こなしてスタート!
わがGreenBraveスープラも無事周回を重ねていきますが、BRZに徐々に離されるばかりか後続のスープラにかわされて・・・。
おいおい、あんたは大阪トヨッペトのスープラじゃないかい?

で、なんやかんやで結局9番手でゴール。
実はファーストテスラップ(一番早い1周を記録)は獲得していたのですが、う~ん、残念。
まあ、これがレースですわ。
今日は運がなかった・・・それだけですよね。

いやあ、それにしてもいい思いをさせていただきましたわ。
それもこれもワタクシのくじ運の良さ(???)が招いたもの。
これで運は使い果たしました、、、かな?(笑)
でも、もしまた機会があればGreenBraveスープラを応援に行きたいですね。
来年がどんな体制になるのか分からないけど、きっとまた行っちゃう、、、かな。
あれがとう!
そして頑張れ!!
埼玉トヨペット、GreenBraveスープラ!!!


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2021-12-10 Fri
レースが待ってる。(その3)今回のイベント広場には、さて、どんな展示があるでしょう。
それを見るだけでもここまで来た甲斐がある、そう思わせるものが毎回あるのですよ。
もちろん飲食物のキッチンカーや屋台も色々出店していて、いい匂いも一緒に漂ってくるのです。

先ずは、当然ですがトヨタのブース。
おう、これはスープラだけど、、、右側のスープラ、何かおかしいぞ!?
もしかして、、、これは、、、レゴブロック!!!
マジかぁ~。
いったい何ピース使ったらこんな形になるんだ???

それはそうと、このレゴスープラ、、、どこで組み立てたの???
まさか、ここで組み立てたとかじゃないでしょう。
時間かかるぞ、、、すごいわ。

だって、ここで組み立てなきゃ運ぶとき崩れちゃうんじゃない?
パーツごとに分解、それでもって小さくして運ぶ??
それとも、もう接着しちゃって崩れないようになってる???
まさかねぇ。
しかし、すごいものを作ったもんだ。

これだったらお子ちゃまも楽しいよね。
それからトヨタはラジコンの子供用イベントも開催してたね。
さっすが、世界のトヨタじゃん。
やることが子供からおじいちゃんまで楽しめちゃう。

そのスープラの横にあるのが新型86だね。
おっと、カラーリングがクスコにキャロッセじゃないか!
キャロッセと言ったら群馬県の安中市にあるモータースポーツショップ。
あの当時(ワタクシが若かりし頃)、キャロッセと言ったら全日本ラリーやダートトライアルの世界じゃ知らないものはいない、そのくらい有名だった。
もちろんクスコもその流れのメーカーで、以前はインプレッサ―でスーパーGTにも参戦してたもんね。
ホント、懐かしいなぁ。

そのお隣のブースはスバルだね。
スバルBRZGT300クラスのマシン。
去年までのモデルだね。
このスバルの応援に群馬県の太田市から大挙してやってくる。
う~ん、キャロッセといい太田のスバルといい、群馬県恐るべし!

こっちは言わずと知れた日産のGT-Rです。
残念だけど今年でGT-Rは引退。
その最後のレース、日産はどんなレースを仕掛けてくるでしょう。
何年か前は富士にめっちゃ強かったGT-Rも、さすがに古くなったか・・・この頃じゃなかなかいい成績が残せなくなっちゃって…頑張れGT-R!

こっちは外車のマシン、アウディR8かな。
カッコ良いよね~。
だけど、ベースの車がかなり高額だから・・・ぶつけちゃったら大変だ~(笑)
やっぱりメーカーからの支援があるんでしょうねぇ。
そうじゃなければなかなか走らせられないよ。

それはGT300クラスのAGMメルセデスやBMW、フェラーリやランボールギーニも同じなんでしょうね。
車体が数千万、、、チューニングにどんだけかかるんだろう。
やっぱり億単位の資金が必要なんだろうねえ。
それどころじゃないのが、、、このF1マシンじゃない?

アルファタウリのガスリー車だよ。
うわああ、、、まさかのF1マシンだよ。
さすがホンダ、、、今年でパワーユニットの供給を終了するけど、まだしばらくはレッドブルの手によって同じパワーユニットを使うらしい。
当然、開発も進めていくでしょうがね。

いやあ、さすがに間近で見ると迫力ものだね。
予想していたよりかなりデカい!
なのに重量は軽自動車よりもちょいと重いくらいの760kgぐらい。
馬力は1000馬力を越えているとか、いないとか。

こんな、何も身を守ってくれないような、細長い棒のような車が時速320kmで走るんだぜ。
それを操る、、、信じられないよね。
250kmとかでコーナーをノーブレーキで曲がっていっちゃう。
そんなの普通の人間には到底できることじゃないよ。

そんなF1に日本人ドライバーが参戦しています。
角田裕毅21歳 神奈川県相模市出身
応援しようね。
今年はコロナで鈴鹿が中止になっちゃったけど、来年はその雄姿を日本で見られると良いよね。
頑張れ、角田!


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